
【株価】1-3月期GDPが予想下回り嫌気
全体相場は3日ぶりに反落。寄付前に発表された1〜3月期のGDP(国内総生産)が市場予想を大幅に下回ったことが嫌気され、東電に対する債権放棄への警戒感から銀行株が売られたことも投資家心理を冷やした。平均株価は前日比41円安の9620円と反落。自動車株は高安まちまち。

「日本経済の新たな成長の実現を考える自動車戦略研究会」を開催…経産省
経済産業省は19日、自動車関連産業の経営層、有識者等からなる「日本経済の新たな成長の実現を考える自動車戦略研究会」を開催すると発表した。

トヨタ シエンタ 改良新型…19.2km/リットル
トヨタ自動車は19日、『シエンタ』をマイナーチェンジするとともに新グレード「DICE」「X“Lパッケージ”」を新設定し、6月13日から発売すると発表した。

トヨタ シエンタ 改良新型…専用デザイン「ダイス」追加
トヨタ自動車は19日、『シエンタ』をマイナーチェンジして6月13日より発売すると発表した。新グレード「DICE」を設定し、ラインアップを拡大した。

【新聞ウォッチ】ルネサス“どん底”、トヨタ生産7割は大丈夫?
自動車業界で最大の懸案となっている半導体部品の「マイコン」だが、その4割のシェアをもつルネサスエレクトロニクスの赤尾泰社長が「6月には在庫が尽きて供給はドンと落ち込む」と、今後の見通しを示したという。

トヨタセーフティスクール 5月24日から
トヨタ自動車は5月18日、トヨタ会館(愛知県豊田市)とトヨタ交通安全センターモビリタ(富士スピードウェイ内)で幼児向け交通安全教室「トヨタセーフティスクール」を開催すると発表した。

【株価】3営業日ぶり9600円台に
全体相場は続伸。追加補正予算に対する期待感、企業の生産活動の正常化を背景に投資家心理が改善した。幅広い銘柄に買いが入り、平均株価は前日比95円高の9662円と続伸。3営業日ぶりに9600円台を回復した。東証1部の8割強が値上がりし、自動車株はほぼ全面高となった。

【池原照雄の単眼複眼】日本各社、下期増産で前期並み確保も可能に
自動車メーカー各社の今期(2012年3月期)業績予想は、生産動向が不透明なことから全社が開示を見送った。しかし、決算発表時に示された当面の生産見通しや正常生産への復帰時期などから、通期のおおまかな生産レベルを見通すことはできる。

【トヨタ プリウスα 発表】三菱エンジニアリングプラスチックス、パノラマルーフ用樹脂を開発
三菱エンジニアリングプラスチックスは、独自の配合技術を用いることで、高い熱安定性を持つ樹脂ガラス用のポリカーボネート(PC)樹脂材料の開発に成功した。

スバル×トヨタのFRスポーツ、コンセプトは「敷居の低いスポーツカー」
スバルとトヨタが共同開発をおこなう小型の後輪駆動(FR)スポーツカー。そのコンセプトは、「絶対的な速さを求めるのではなく、誰でも楽しめる、敷居の低いスポーツカー」と、開発に携わるスバル商品企画本部副部長・上級プロジェクトマネージャーの増田年男氏は語る。