全体相場は3日ぶりに反落。寄付前に発表された1〜3月期のGDP(国内総生産)が市場予想を大幅に下回ったことが嫌気され、東電に対する債権放棄への警戒感から銀行株が売られたことも投資家心理を冷やした。平均株価は前日比41円安の9620円と反落。自動車株は高安まちまち。
ホンダが10円安の3080円と続落。日産自動車が8円安の804円、トヨタ自動車が10円安の3080円と反落した。
一方、スズキが22円高の1302円と反発し、いすゞ、ダイハツがしっかり。
富士重工が585円、マツダが196円で変わらず。