
ホンダとビッグ3との溝が深まる? ---環境をやる気があるか、ないか
アメリカのナショナル・エンバイロンメンタル・トラスト(環境保護団体)は、「自動車メーカーが燃費基準を高める動きに反対している」という内容の30秒コマーシャルを首都ワシントンを中心にオンエアし始めた。その中で自動車メーカーのことを「アメリカのCAN'T DO(できない)カンパニー」と揶揄して非難している。

【株価】ベア&一時金の満額回答で横並びを崩した---日産が3日続伸
利益確定の売りに全体相場は続落。円相場は1ドル=129円台で推移したが、米国経済の回復期待を背景に自動車株の一部はしっかり。組合の要求するベアと一時金に満額回答。業界の横並びを崩したことで業績の好調を改めて印象付けた。

ホンダ、アメリカのカーシェアリング会社に出資---ノウハウと資金を提供
ホンダは13日、アメリカで自動車の共同利用事業「フレックスカー」を展開するモビリティインクに18.4%を出資したと発表した。車両運行管理システムの技術支援や車両の一部を提供する。

【春闘2002】トヨタはせこいか賢いか。異例づくめだった今年の春闘
春闘相場をリードする金属労協(IMF・JC)傘下の経営側は13日、各労組の一斉に2002年度の賃上げを回答した。全産業のリード役であるトヨタ自動車が焦点となっているベースアップ(ベア)でゼロを回答したことから、異例づくめの春闘となった。

【春闘2002】迷いに迷ったが…。好業績ホンダもトヨタに歩調をあわせる
ホンダは13日の14時、2002年度の賃金改定交渉で組合に対してベースアップゼロ、一時金6.3カ月を提示。組合もこれを受け入れて交渉は妥結した。ホンダとしては迷いに迷った上の決断だったようで、発表は大幅に遅れてしまった。

【CART開幕戦リザルト】高木、中野ともに完走で……
1:クリスチアーノ・ダマータ(トヨタ)/2:ダリオ・フランキッティ(ホンダ)/3:クリスチャン・フィッティパルディ(トヨタ)/4:ミッシェル・ジョルダイン(フォード)/5:アレックス・タグリアーニ(フォード)/6:スコット・ディクソン(トヨタ)

【リコール】エンジンって意外と動くのよ---ホンダ『ラグレイト』の配線

【ホンダF1ストーキング】ジョーダンのスタッフ、束の間の休息
開幕戦のオーストラリアのピットで、間違いなく一番のハードワークをこなしたジョーダン・ホンダのクルーたち。グランプリ・ウィークエンドでは予選直前での佐藤琢磨のクラッシュなどアクシデントが相次ぎ、マシンを復旧させるために不眠不休の作業に追われた。

【株価】急激な円高で軒並み安、反動でホンダが急落
全体相場は3日続伸したが、円相場が一時1ドル=126円台まで急伸。これまで円安→業績上方修正というシナリオで買われてきただけに、内外の大口投資家、個人投資家の利益確定の売りが相次ぎ軒並み安となった。

ホンダ『That's』の売り上げ好調---本当に好調?
ホンダは8日、新型軽乗用車『That's』(ザッツ)の発売後1カ月の受注台数が1万台に達したことを明らかにした。月間販売目標の約1.6倍に当たるものだが、最近のホンダ車にしては控え目の数字…。