
【株価】三菱『eKワゴン』が絶好調、でも肝心の株価は……
前日の青木建設の経営破たんが尾を引き、全体相場は4日ぶりに小反落。円安が進行したが、自動車株も安い銘柄が目立った。ホンダが前日比60円安の4900円と3日ぶりに下げ、トヨタ自動車、いすゞが4日ぶりに反落した

『インテグラ』と『インプレッサ』に注目! ---アメリカでのベスト10
アメリカ最大の自動車雑誌、『CAR and DRIVER』(カー・アンド・ドライバー)が2002年モデルのベスト10を発表した。これは同誌が毎年読者からの投票と編集部員の意見をまとめて発表しているもので、アメリカの購読者にはもっとも影響のあるラインナップのひとつ。

COTY獲得、販売ランキング1位……『フィット』はさらに増産します
ホンダは来年早々にも『フィット』の生産をさらに拡大する。混流だったラインを専用化することで増産を行う。同モデルは11月の車名別販売台数で『カローラ』を抜き首位を獲得する好調さ。さらに受注残もあるため増産で連続首位を狙う。

自分の技量は数値で測れ!! ホンダが浜松にIT教習所を設立
ホンダは、交通安全教育施設「交通教育センターレインボー“浜名湖”」を浜松湖畔の浜松製作所細江工場(船外機工場)の隣接する敷地に建設する。12月に着工、来年4月に営業開始する予定。同社が運営する教習施設はこれが全国で9カ所目。

ホンダが電動アシストサイクル共同利用システム「ホンダ・サイクルパートナー」を事業化
ホンダは、電動アシストサイクルを共同利用するシステム「ホンダ・サイクルパートナー」のセット販売を12月4日より開始した。

【株価】『フィット』が初の首位、好調のホンダが一時5000円台回復
米国市場の1万ドル回復を受け、全体相場は3日続伸。青木建設の経営破たんの報で伸び悩んだが、市場全体の出来高は10億株に膨らんだ。円安も支援材料となり、自動車株は全面高。

ホンダ『フィット』、遂に悲願の販売台数トップを達成!!
日本自動車販売協会連合会がまとめた11月の乗用車車名別ベスト・テンで、常にトップのトヨタ『カローラ』を破り、ホンダ『フィット』が1位にランクインされたことが明らかになった。トヨタ車が1位の座を明渡したのは、昨年6月のホンダ『オデッセイ』以来、18カ月ぶり。

ホンダ『NSX』マイナーチェンジでまたまた進化して発売
ホンダは6日『NSX』をマイナーチェンジし14日から発売すると発表した。ヘッドランプの変更など外観を変えるとともにタイヤサイズの変更などにより走行性能を向上させた。

【新聞ウォッチ】ホンダなどを提訴、アルコール燃料「ガイアエナジー」の逆襲

【株価】ホンダ、北米生産でトヨタに迫る---強気戦略を背景に急反発
ホンダが、前日比230円高の4900円と急反発。アラバマ新工場の生産能力アップで、北米全体で118万台体制を確立する方針。前日の新工場開所式で吉野社長が明らかにしたもので、トヨタの年産125万台に迫る強気な戦略が、市場では好材料として評価されていた。