
【株価】日産、トヨタが年初来高値を更新
自動車株は総じてしっかり。日産自動車が反発し、年初来高値を更新。大手経済紙が「2004年3月期の投下資本利益率が過去最高の20%強になる見通し」と報じたことで、経営の効率化の進展を評価する買いが入った。

英国ホンダの新CMは、省エネをフィーチャー
『アコード』の“ドミノ倒し”CM『The Cog』以来、TVコマーシャルのユニークさが、イギリスのメディアの注目を集めているホンダ。6月からは、ガソリンエンジンと電気モーターを組み合わせて省エネを図る「IMA」(Integrated Motor Assist)をアピールするためのCMが放映されている。

【株価】大手3社が軒並み反落、マツダ向けOEMのいすゞは反発
米国株式の反落を嫌気し、全体相場は4日ぶりに反落。自動車株は利益確定の売りに下げる銘柄が目立った。ほぼ全面安の中、マツダ向けの小型トラックのOEM供給が決まったいすゞは、6円高の178円と反発した。

【ホンダF1ストーキング】なんと!! B・A・Rがマシン差し押さえられる
B・A・Rホンダのマシンがフランスの裁判所によって差し押さえられていたことが明らかになった。かつてスポンサーをコーディネイトしたPPGI社のフランス・コルベールが手数料300万ドル(約3億6000万円)が未払いだと主張、マシン等機材の差し押さえ請求を行ったため。

【株価】北米販売好調で日産が続伸---13年ぶりの1200円台へ
米国株高、海外投資家の買いを受け、全体相場は小幅ながら3日続伸。午前中は急伸したが、その後は利益確定の売りに押される展開となった、自動車株は高安まちまち。日産自動車が大幅続伸。北米販売の好調が好感されており13年ぶりの水準に上げた。

『ストリーム』に「アブソルート」---秋から『ウィッシュ』に反攻
ホンダは6月5日に『ステップワゴン』を大幅なマイナーチェンジを実施し同シリーズの人気を復活させたが、編集部独自の調査によると、10月には『ストリーム』も同様に大幅な改良をして増販作戦を展開する方針だ。

【株価】ビッグ3を尻目に北米で好調---3社そろって上げる
米国株高、海外投資家の買いを背景に、全体相場は大幅続伸。平均株価は今年最大の上げ幅となり、昨年8月30日以来の水準を回復した。自動車株はほぼ全面高。6月の北米新車販売は、日産21.5%増、トヨタ10.9%増、ホンダ8.7%増と、米大手メーカーの不振を尻目に好調を持続。

高根沢工場の生産移管と、栃木研究所の業務増大
ホンダは1日、『NSX』『インサイト』『S2000』といった少量生産モデルの組み立てを、栃木製作所高根沢工場から鈴鹿製作所に移管する、と発表した(既報)。高根沢工場は、栃木研究所の1施設として活用することになり、同工場での量産車の生産は、2004年夏をめどに終了する。

ホンダも近い将来販売網を再編する?
ホンダの国内販売網の再編施策は、店舗の統合&集約化が第一弾になりそうだ。現在同社の販売網はクリオ、プリモ、ベルノ店の3系列店とも都市部を中心に複数チャンネルが混在する。しかもミニバンなどは3系列店の伴売車が多い。このため仲間食いが頻繁化し、これが各販社の経営悪化につながっている。

日産「米国の年」…新モデル好調で販売急増
日産自動車は2日、6月の米国新車販売が前年同月比21.5%増の6万8799台となったことを明らかにした。主力セダン『アルティマ』のほか、新投入したSUVなどが好調に推移した。5月までは不振が続いてだけに、ようやく“点火”した形だ。