
【新型ホンダ『ライフ』発表】エンジンはNAとターボ
新型『ライフ』のエンジンは2機種。直列3気筒SOHCで、自然吸気とインタークーラー付きターボがある。自然吸気は最高出力38kw(52ps)、最大トルク61N-m(6.2kgm)、ターボは軽自動車の出力自主規制枠いっぱいの47kw(64ps)、93N-m(9.5kgm)を発生する。

【新型ホンダ『ライフ』発表】福井社長新型車デビュー
ホンダは4日発表した新型『ライフ』は、6月に就任した福井威夫社長が初めて世に送り出す新モデルとなった。都内のホテルで開かれた報道発表会では、不振の国内販売の巻き返しの第1弾となるだけに、福井社長も「いい仕上がりでしょう」と自信作に期待をかけていた。

【株価】北米販売好調---大手3社がそろって上げる
米国株高を受けて買い先行で始まったが、利益確定の売りが強まり全体相場は5日ぶりに反落。自動車株は全般にしっかり。日産自動車が、日比25円高の1305円と急伸。一時50円高まで買われ、8月19日の年初来高値を更新した。

【新型ホンダ『ライフ』発表】2トンクラスまでの衝突実験
ホンダの衝突安全ボディ「G-CON(Gコントロール)」が新型『ライフ』にも採用される。2002年からホンダ独自の基準を決めて開発、自己保護性能に加え、「相手車両への攻撃性低減」=コンパティビリティとの両立が課題となった。

新日鉄名古屋工場爆発で、自動車メーカーに影響
新日鉄の名古屋製鉄所が爆発したことから、国内の自動車メーカーの生産に重大な影響を及ぼす可能性が出てきた。同製鉄所では、自動車鋼板の主力生産拠点で、中部地区のトヨタ自動車、三菱自動車、ホンダなどに薄板を供給している。

【新型ホンダ『ライフ』発表】軽自動車らしからぬ挑戦的デザイン
新型『ライフ』のエクステリアは、端正でありながら随所に挑戦的なデザインを盛り込んだ意欲的なものだ。リッターカー並みの2420mmというロングホイールベースを実現するため、フロントタイヤ、リアタイヤをボディの四隅ぎりぎりに追い込んでいる。

8月輸入車販売、大幅マイナス……ドイツ勢苦戦
日本自動車輸入組合が発表した8月の輸入車新車販売台数によると、前年同月比13.3%減の1万6404台となり、大幅に落ち込んだ。主力のドイツメーカー各社の販売が大幅に落ち込んだのが主因だ。

【新型ホンダ『ライフ』発表】才色兼備の軽自動車
ホンダは軽自動車の『ライフ』をフルモデルチェンジ、4日発表、5日より順次発売する。3代目となる新型ライフは、使う人の心を満たすために、「ハートフル・テクノロジー」をキーワードに、安心、おしゃれ、快適で、使いやすく、クリーンな新世代の軽乗用車の実現を目指して開発されたという。

【株価】2代目『プリウス』発売のトヨタは続伸
米国株高、海外投資家の買いを背景に、全体相場は3日続伸。こうした中、自動車株は円高を嫌気し、ほぼ全面安となった。軒並み安の中にあって、この日ハイブリッド車『プリウス』の新型車を発売したトヨタ自動車だけは、10円高の3300円と続伸した。

【フランクフルトショー2003出品車】ホンダ『アコード・ディーゼル』など
ホンダは1日、11日にドイツで開幕する「第60回フランクフルトモーターショー」の出展車概要を発表した。今年末から欧州に投入する『アコード・ディーゼル』などを展示する。