
【新聞ウォッチ】我慢比べも限界? トヨタも ホンダも「1ドル80円想定」
2010年度下半期の想定為替レートを、トヨタ自動車に続いてホンダも現行の1ドル=85円から80円に見直す方針という。生産体制の見直しや業績の下方修正を含めて、各社の決算発表でのトップの発言が注目される。

FCC中間期決算…ホンダ向け好調
FCCが発表した2010年9月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期の約9倍近い69億2800万円となった。

ホンダ、タイからの二輪車輸入の第2弾は250CCスポーツモデル
ホンダは27日、タイで生産し11月に現地で発売する新型スポーツバイク『CBR250R』を、アセアン地域のほか欧州、日本、北米、豪州などに幅広く輸出すると発表した。日本では2011年春に発売する。

【株価】全体が3日ぶり反発、自動車は全面高
全体相場は3日ぶりに反発。円高の一服を受け、輸出関連株に買いが先行した。一方で金融株が売られたため、平均株価は前日比9円高の9387円と小幅の上げにとどまった。

ホンダ EV-neo、テスト運用を開始…ビジネス現場のデータ収集
ホンダは、電動二輪車『EV-neo(イーブイ・ネオ)』のテスト運用を開始したと発表した。12月のリース販売を前に、複数の協力企業に試作車を貸与し、公道を使った実走実験を通じて、ビジネスの現場での各種車両データの収集と検証を行う。

【株価】総じてさえない…フーガHV 発表の日産も下げる
全体相場は続落。円相場が1ドル=80円台の高値圏での動きとなったことから、輸出関連株が売り先行の動き。平均株価は前日比23円安の9377円と3日ぶりに9400円台を割り込んだ。ただ、企業業績の改善期待が下支えし、小幅の下げにとどまった。

ホンダ、国内販売が15か月ぶりマイナス…9月実績
ホンダが発表した9月の四輪車の生産・販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比9.2%増の32万8368台と10か月連続でプラスとなった。

【実燃費対決】日本一燃費の良いミニバンはコレだ!
ケータイ燃費管理サイト『e燃費』に投稿された実燃費ランキングをチェック! 今回は、日本でファミリーカーとして確固たる地位を築いている「ミニバン」にフォーカス。カタログ燃費15.4km/リットルを標榜する日産『セレナ』の登場も控え、ミニバン燃費競争は加速の予感だ。

【株価】15年ぶりの80円台半ば
全体相場は反落。朝方は方向感のない動きとなったが、後場入り後に円高が進んだことから売りが優勢な展開。好業績が個別物色される動きとなり、平均株価は前週末比25円安の9401円と小反落して引けた。

ホンダ2010年度上半期生産実績…国内生産が4期ぶりにプラス
ホンダが発表した2010年度上半期(4〜9月)の四輪車の生産・販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同期比21.3%増の180万7536台と2期ぶりにプラスとなった。