全体相場は6日続伸。リビアなど中東情勢の混迷、中国の金融引き締め政策など懸念材料が目立ったが、中国・上海市場が堅調な動きとなったことで安心感が台頭。平均株価は前週末比14円高の1万0857円と続伸して引けた。6日続伸は2009年11月30日-12月7日以来。自動車株は高安まちまちとなった。
トヨタ自動車が20円高の3905円と反発。いすゞ、ダイハツ工業、日野自動車がしっかり。
一方、日産自動車が8円安の877円と下げ、ホンダが30円安の3680円と反落。スズキ、マツダ、富士重工がさえない。
三菱自動車が120円で変わらず。