左ハンドル+MTで日本へ? インテグラ タイプS がタイプRミーティングで見せた存在感

Honda All Type R World Meeting 2026
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ホンダの「タイプR」シリーズが集結する「Honda All Type R World Meeting 2026」が5月9日、栃木県のモビリティリゾートもてぎで開催された。

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Honda All Type R World Meeting 2026Honda All Type R World Meeting 2026

イベントでは早朝から先導車付きのサーキット体験走行が行われ、その後はサーキットフリー走行も実施。『シビック・タイプR』や『インテグラ・タイプR』など多数のタイプRがもてぎを駆け抜けた。走行コンテンツは12時に終了し、午後はステージイベントを中心に進行した。

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ステージには土屋圭市さんや現行型シビック・タイプRを開発した柿沼秀樹さんなどが登場。インタビュアーは自動車研究家の山本シンヤさんと、自身もFL5に乗るという伊藤梓さんが務めた。

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午後は走行コンテンツが終了したことでミーティングらしい雰囲気が高まり、参加者同士がコミュニケーションを取ったり、多数出展されたブースを巡ったりと、会場はにぎやかな雰囲気に満たされた。

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ピットにはGT500の『プレリュード』やスーパー耐久ST-Qクラスに参戦するレーシングカーなどを展示。近日発売がアナウンスされている北米アキュラ仕様のインテグラ・タイプSも置かれるなど、注目のクルマが多数並んだ。

◆日本導入が期待されるインテグラ タイプS

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アメリカから日本に輸入されると噂されているアキュラ・インテグラ・タイプS。今回展示されていたのは、まさにその車両だった。具体的な時期などはまだ示せないものの、日本で販売されることになるという。スペックは米国で販売されている仕様とほぼ同じだ。

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ポイントは左ハンドルであること、そしてマニュアルトランスミッションであること。タイプSは現地でもマニュアルのみの設定となるため、日本でも左ハンドル+MTというパッケージで販売されることになるという。

◆市販化が待たれるシビック タイプR HRCコンセプト

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特徴的なカラーリングのシビック・タイプR。こちらはコンプリートカーとして開発中とアナウンスされている「シビック・タイプR HRCコンセプト」だ。モータースポーツで培われた技術を投入したクルマを開発し、ナンバー付きで市販するというプロジェクトの開発車両である。

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よく見るとフロント、サイド、リアウイングなど各種エアロパーツはノーマルカーとは異なる形状になっている。テストを繰り返しながら開発が進められているという。市販化に向けて熟成が続く1台だけに、そのデビューが待ち遠しい。

◆ホンダアクセスが受け継ぐ実効空力の思想

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2007~08年のスーパー耐久シリーズに「チームホンダアクセス」として参戦したシビック・タイプR(FD2)。2008年後半からは、それまでのレースでの走りに基づいてオリジナルのエアロパーツを開発した。

ダウンフォースを得ながら走行抵抗を抑え、車体全体の空力バランスにも配慮した形状とすることで、操縦安定性の向上と最高速の伸びも狙う。まさに「実効空力」の思想で作られたモデルだった。

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そして20年近く経った現在も、ホンダアクセスはモータースポーツの現場でテクノロジーを開発し続けている。それを示すのが#271号車だ。こちらはスーパー耐久シリーズの開発車両などが参戦するST-Qクラスに参戦中の1台である。

HRCとホンダアクセスは共同で「HRCパフォーマンスパーツ」を開発中だ。これはレースで開発したパーツを市販化していくプロジェクトで、このシビック・タイプRのリアウイングもホンダアクセスが開発したもの。今も変わらず、ホンダアクセスのモータースポーツからのフィードバックは続いている。

《加茂新》

加茂新

加茂新|チューニングカーライター チューニング雑誌を編集長含め丸15年製作して独立。その間、乗り継いたチューニングカーは、AE86(現在所有)/180SX/S15/SCP10/86前期/86後期/GR86(現在所有)/ZC33S(現在所有)。自分のカラダやフィーリング、使う用途に合わせてチューニングすることで、もっと乗りやすく楽しくなるカーライフの世界を紹介。

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