
【日産『キューブ・キュービック』発表】2列と3列、どちらを選ぶかはお客様次第
「開発途中から、『キューブ・キュービックの』を“7人乗りのキューブ”として買うのではなく、“荷物の収納スペースが増えたキューブ”として選択する人も多いのではないかという販売セクションからの予測がありました」と小林チーフは説明する。

【株価】北米販売好調---大手3社がそろって上げる
米国株高を受けて買い先行で始まったが、利益確定の売りが強まり全体相場は5日ぶりに反落。自動車株は全般にしっかり。日産自動車が、日比25円高の1305円と急伸。一時50円高まで買われ、8月19日の年初来高値を更新した。

8月の乗用車販売ランキング、三菱の販売が……
日本自動車販売協会連合会が4日発表した、8月の乗用車車名別販売ランキングによると、三菱自動車の販売が不調だ。『コルト』は22位と低迷、国内販売立て直しの決め手として投入した『グランディス』は、前月に引き続き、ベスト30の圏外となった。

日産、トップ10に3車種---8月の車名別ランキング
日本自動車販売協会連合会が4日発表した8月の車名別新車販売ラキング(登録車)によると、販売の復調が著しい日産自動車が『キューブ』など3車種のトップ10入りを果たした。同社の3車種のランクインは、2001年1月以来、1年7カ月ぶり。

【日産『キューブ・キュービック』発表】エキサイティング、ゴーン社長も太鼓判
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は『キューブ・キュービック』について「全長4メートル未満のボディでありながら、3列シートとしており、小型ミニバンとしては最高のクルマだ。楽しさと便利さを共存しており、エキサイティングでもある」と絶賛した。

【日産『キューブ・キュービック』発表】2つのセグメントのいいトコ取り
『キューブ・キュービック』開発担当責任者の小林正樹チーフ・プロダクト・スペシャリストは、キュービックは、日産製品でコンパクトカーとミニバンの2つのレインジを同時に完成させるクルマであると表現した。

【日産『キューブ・キュービック』発表】最大でもあり、最小でもある
『キューブ』に3列シートの派生車、『キューブ・キュービック』をつくるという計画はいつごろ生まれたのか。同車の開発を担当した小林正樹チーフプロダクトスペシャリストは「2001年の中頃です」と説明する。

【日産『キューブ・キュービック』発表】スペース増えれば装備も増える?
標準装備のCD一体の1DINラジオチューナーは、2色の内装色に対応したカラーリングでインテリアにマッチするようになっている。6スピーカーで前後席で変わらない音場を再現できる。日産情報サービス「カーウイングス」はオプション設定されている。

【日産『キューブ・キュービック』発表】メカニズムはキューブから進化・充実
日産『キューブ・キュービック』のエンジンはキューブと同一の1.4リットル直列4気筒エンジン、「CR14DE」を搭載。トランスミッションも同一の4ATとマニュアルモード付きの6速CVT。CVTではステアリングスイッチでのシフトアップ/ダウンが可能。

【株価】北米販売の好調、トヨタが3日続伸
米国株高を受けて買い先行で始まり、全体相場は4日続伸。自動車株は高安まちまちとなった。トヨタ自動車が3日続伸。「米国トヨタ自動車販売の布野幸利社長が米新車販売について楽観的な見通しを示した」とのニュースが市場に流れ、これを好感した買いが入った。