パリダカは16日、モーリタニアのティジクジャから首都ヌアクショットまで第15レグ651km、うちSS(競技区間)579kmを走り、ステファン・ぺテランセル(三菱パジェロエボリューション)が区間2位のタイムで総合1位のポジションを守った。増岡浩(三菱パジェロエボリューション)は得意とする砂丘ステージで、久々に今大会4回目の区間トップタイムを獲得、総合2位を維持。区間3位はジニール・ドゥビリエ(日産ピックアップ)で、総合は8位。カミオン部門の菅原義正(日野レンジャープロFT)は区間5位、部門総合も5位につけている。残りはあと2日間、パリダカはいよいよ大詰め。■総合成績(第15レグ)順位/ドライバー/車両/タイム1:ペテランセル 三菱パジェロエボリューション 50時間47分49秒2:増岡浩 三菱パジェロエボリューション 55分53秒※3:シュレッサー シュレッサー・フォード 2時間55分16秒5:マイヤー 三菱パジェロ 5時間45分41秒8:ドゥビリエ 日産ピックアップ 8時間11分53秒9:アルアティヤ 三菱パジェロ 10時間08分59秒10:コモルニッキ 三菱パジェロ 19時間30分15秒※2位以下はトップとの差