
中国政府が、新しい「自動車産業発展政策」
自動車需要が急増している中国で、政府が近く新しい「自動車産業発展政策」を発表する意向であることが明らかになった。国内の自動車メーカーは120社以上乱立しており、日米欧メーカーとの提携も相次いでいるため、再編・集約を進める見込み。

【株価】円高を嫌気、自動車株も軒並み安
円高を嫌気し利益確定の売りが優勢となり、全体相場は5日ぶりに反落。輸出関連銘柄が売られ、自動車株は全面安。トヨタ自動車、日産自動車、ホンダは揃って反落した。

日産も環境報告…CO2を4年で11%削減
日産自動車は、同社の2002年度の環境における環境への取り組みと社会とのかかわりについて実績をまとめた「2003年3月期環境・社会報告書」を発行した。2002年度は中期環境行動計画「ニッサン・グリーンプログラム2005」に基づいて活動を推進した。

【株価】日野自動車が続伸、超低PM排出ディーゼル車を好感
米国株安を受けやすく始まったが、買いが優勢となり全体相場は4日続伸。自動車株は高安まちまちとなった。日野自動車が、超低PM(粒子状物質)排出ディーゼル車の発売を好感した買いが入り、一時5月13日の年初来高値(620円)にあと10円の水準まで迫った。

「日本はビッグ3に勝てない」GMラッツ氏、ピックアップについて発言
市場においてアメリカ車の最後の砦となっているピックアップトラック市場だが、このところ日本メーカー製ピックアップの健闘が目立つ。SUVやミニバンのように、ピックアップでも次第に日本製品の優位性が市場を席巻する、との予測もある。

【株価】トヨタは内装メーカー3社統合、新車攻勢でマツダが人気
買い先行の展開となり、全体相場は3日続伸。自動車株は高安まちまち。トヨタ自動車が前日比30円高の3310円と続伸。マツダは『RX-8』などの新車攻勢が評価され、2円高の320円と3日続伸。ホンダが10円高と小幅上昇し、富士重工業が続伸した。

日産『アトラス10』を一部改良、法規制対応しました
日産自動車は、小型キャブオーバー型トラックの『アトラス10』を一部改良して、20日から発売した。ガソリン車全車(KA20DEエンジン搭載)に新開発の触媒を採用することで、動力性能はそのまま維持しながら平成13年(2001年)排出ガス規制をクリアした。

【株価】ピックアップトラック生産増強---トヨタが小反発
米国株高を受け、全体相場は大幅続伸。海外投資家の買いが幅広く入ったが、自動車株は高安まちまちとなった。

【新聞ウォッチ】朝日の社説にも登場、ゴーン社長の“ブランド価値”
きょうの朝日が社説に「日産再生」を取り上げている。タイトルは「ゴーン改革は神話でない」。ゴーン社長の改革手腕を褒めちぎった内容であることは言うまでもないが、社説の執筆者は「企業に人々の心を引きつけるうえで、トップの肉声が何よりも大切であることを(ゴーン氏は)心得ている」とし、「業界や取引銀行との内輪の付き合いよりも、記者会見や講演で日産の将来を語ることを重んじている」と指摘している。

先行予約---日産『フェアレディZロードスター』の価格
日産自動車は、今秋から発売を予定している『フェアレディZロードスター』の予約注文を8月20日から受け付けると発表した。日産レッドステージで受け付ける。