
日産ディーゼルの塙会長が退任へ、後任は日産の小枝共同会長
日産ディーゼル工業は、塙義一会長が退任して日産自動車の小枝至共同会長が日産ディーゼル会長にも就任すると発表した。6月25日開催の定時株主総会で正式決定する予定だ。

【新聞ウォッチ】ゴーン社長後継…「野心的でワクワクさせる実力者」が条件
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は、自分の後継者について、「サスペンス小説を読むように興味深く人をひきつけるワクワクさせる人物でなければならない」と、具体的な条件を示したという。

【株価】衝撃緩和ボンネット…ホンダ続伸
原油高・円高を嫌気して利益確定の売りが先行し、全体相場は4日ぶりに反落。円相場が1ドル=109円台と5月6日以来の高値をつけたが、自動車株は高安まちまちとなった。

【中国・自動車大国】激しい攻防に入る日本メーカー
1953年に建国後初の自動車メーカーである第一汽車集団が発足、自動車産業の歴史が半世紀を経過した中国が“大国”路線を突っ走っている。2004年は国内生産が初めて500万台を突破するのが確実で、米国、日本に次ぎドイツと肩を並べる存在になる。

【株価】国内販売実績で明暗
好業績のハイテク株、国債優良株を中心に買われ、全体相場は小幅ながら3日続伸。自動車株は高安まちまちとなった。

日産ADバン…ドライバーに役立つ装備を充実
日産自動車は、『ADバン』を一部改良して発売開始した。今回の改良では、運転席/助手席周りの利便性を高めるとともに、内外装デザインの変更で、質感の向上を図った。

日産、国内販売不振…4月実績
日産自動車が発表した4月の生産・販売・輸出実績によると、グローバル生産は前年同月比16.5%増の26万1352台とプラスとなった。

【決算・自動車大手】“四強一弱”の構図が鮮明に
2004年3月期の大手自動車5社の決算は、“四強一弱”の構図が鮮明になった。トヨタ自動車、日産自動車、ホンダの最終利益はいずれも過去最高を達成。

【日産歴代車】ル・マン制覇を目指したスペシャルモデル…R390 GT1
1990年までル・マン24時間レースに挑み続けていた日産ワークスチームは、95年にNISMOチームとしてル・マンに復帰する。95年と96年はR33型スカイラインGT-RをベースにしたGTカー(ニスモGT-R LM)で参戦した。

【株価】原油高が警戒感呼び全面安
原油高など外部環境の不透明感から売り先行となり、全体相場は3日ぶりに反落。輸出関連株を中心に売られ、自動車株も全面安となった。