
春闘2020…乗用車メーカーの一時金はトヨタ、日産除く6社が満額割れに
自動車メーカーの2020年春闘は3月11日に一斉に会社側から回答が提示された。トヨタ自動車がベースアップ(ベア)に相当する賃金改善分をゼロとするなど、労組には厳しい交渉結果となった。

春闘2020…トヨタはベアゼロの総額8600円に、一時金は10年連続で満額
自動車メーカーの2020年春季団体交渉は3月11日、一斉に経営側から回答が提示された。最大手のトヨタ自動車は賃金改善(ベースアップ=ベア)についてはゼロとなる総額月8600円の回答となった。同社のベアゼロは2013年以来7年ぶり。
![東日本大震災から9年、被災地から一隅を照らす? 出足好調の新型 ヤリス[新聞ウォッチ] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1511378.jpg)
東日本大震災から9年、被災地から一隅を照らす? 出足好調の新型 ヤリス[新聞ウォッチ]
気になるニュース・気になる内幕。今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析する新聞ウォッチ。…………

相対精度50cm以下、自動運転用の地図生成に成功 TRI-ADが実証実験
トヨタ・リサーチ・インスティテュート・アドバンスト・デベロップメント(TRI-AD)は、複数のパートナー企業と実証実験を行い、自動運転用一般道高精度地図生成の実証実験に成功したと発表した。

【トヨタ ヤリス 新型】1か月で3万7000台を受注、月販目標の5倍
トヨタの新型車『ヤリス』が発売から1か月となる3月9日時点で約3万7000台を受注。月販目標(7800台)の約5倍と好調な立ち上がりを見せている。

トヨタ GRスープラ、『グランツーリスモSPORT』で仮想レース…4月から開催へ
トヨタ自動車(Toyota)の欧州部門は、PlayStation4用ソフトウェア『グランツーリスモSPORT』によるグローバルなワンメイクレースシリーズ、「GR Supra GT Cup 2020」を、4月から開催すると発表した。

トヨタ博物館やMEGA WEBなど臨時休館---新型コロナウイルス感染症対策
トヨタ自動車は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う、イベント開催や関連施設の営業時間変更など、各種対応策を発表した。

【トヨタ グランエース まとめ】“上級送迎車”としてのVクラスを追撃…サイズや内装、試乗記
東京モーターショー2020でワールドプレミアされたトヨタのフルサイズワゴン『グランエース』。同社の海外向け『ハイエース』をベースに、役員や賓客の送迎車を想定し開発。3列シート6人乗りの「Premium」、4列シート8人乗りの「G」をラインアップしている。
![強みは艶や撥水“以外”? 機能性を謳うコーティング剤が続々登場[カーケアプラス] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1510562.jpg)
強みは艶や撥水“以外”? 機能性を謳うコーティング剤が続々登場[カーケアプラス]
ワックス全盛期の頃からコーティングが主流となった今でも、カーケア製品の売り文句の主役である”撥水”や“艶”。ここにきて、“ソレ”以外を武器とするコーティング剤も登場してきている。

トヨタなど10社、中部圏水素利用協議会を設立 産業界全体で水素利用拡大を検討
トヨタ自動車など、水素の利用推進に取り組む民間企業10社は3月6日、中部圏における水素の需要拡大と安定的な利用のためのサプライチェーンの構築を目指し、水素の大規模利用の可能性を検討する「中部圏水素利用協議会」を立ち上げた。