
トヨタ『ウィッシュ』大人気をまた証明!! ……見積もりランキング1位
オートバイテル・ジャパンがまとめた2月の新車見積もり依頼月間ランキングで、トヨタ『ウィッシュ』が前月の2位から1位で件数は2904件となった。前月トップだったホンダ『フィット』は1459件で2位に後退した。ちなみにウィッシュのライバルのホンダ『ストリーム』はベスト20圏外。

奥田流かゴーン流か---16日のタウンミーティングで両氏が顔合わせ
トヨタ自動車の奥田碩会長(日本経団連会長)と日産自動車のカルロス・ゴーン社長が、政府主催のタウンミーティングで顔合わせすることになった。3月16日に東京都世田谷区の昭和女子大学人見記念講堂で開かれる「企業改革タウンミーティング」に、キヤノンの御手洗富士夫社長らとともに出席するもので、それぞれの価値観で強力なリーダーシップを発揮する両氏と国民の対話が注目される。

【新聞ウォッチ】F1は”走る広告塔”、トヨタ、全紙にF1マシンの全面広告

【株価】平均株価は20年来の安値、ホンダも4000円台割れ
イラク情勢の悪化、米国株安を嫌気し、全体相場は4日続落。平均株価は昨年11月14日に付けたバブル後最安値を更新し、83年3月以来20年ぶりの安値圏に下落した。円高も加わり、自動車株は全面安。

ピークを過ぎたか? ---大型SUVの人気
アメリカで2月の自動車販売統計が発表されたが、全体では1月と比べて7%の減少となった。史上最高値を記録するガソリン価格や戦争への不安、経済の停滞など販売が伸び悩む理由はいくつか挙げられる。中でも落ち込みが激しいのは、これまで根強い人気を誇ってきたSUV、特に大型SUVの分野だ。

【春闘2003】トヨタ満額回答、日産ゴーン社長が後押し?
トヨタ自動車は、2003年春闘で、組合側の要求を成果配分を含めて満額回答することが明らかになった。日産自動車がベア含む満額回答したことで「このままでは従業員のモチベーションに影響する」と判断、成果配分も過去最高の一時金も満額で回答する方針を固めた。

【新聞ウォッチ】トヨタ、6万円の「成果配分」満額回答…春闘2003

【株価】大手3社は北米市場懸念で続落、日産ディーゼルは特需期待
イラク情勢、北朝鮮情勢の緊迫化を嫌気し、全体相場は3日続落。平均株価は4日ぶりに8400円台を割り込んだ。自動車株も大手3社を中心にさえない動きとなった。

【春闘2003】トヨタ、「今回限り」と『成果配分』も満額へ
一時金の満額回答が固まっているトヨタ自動車は、焦点の「成果配分」(組合員平均年6万円)についても、5日までに満額の方向となった。組合側が臨時的な今年限りの要求であることを明確にしたことで、経営側も譲歩することになった。一時金と同等の扱いとなる。

【株価】大手3社中心に軒並み安---GM、フォードの下げが波及
円高を嫌気し、全体相場は小幅続落。もっとも下値では公的年金の買いに対する観測が強まり、平均株価の下げ幅は7円程度に収まった。前日の米国株式市場でGM、フォードモーター株が急落した動きを受け、自動車株も軒並み安となった。