
レクサス販売苦戦するも、予定通り
トヨタ自動車は7日、06年3月期第3四半期決算の説明会を行い、その席上、レクサスについて触れ、鈴木武専務は「販売に少し時間がかかっている」と語った。「いろいろな指標はだいたい予定通りにきています」と金田新専務は強調する。

【トヨタ bB 新型発表】マッタリモードは走行中に使うな
シートが深々とリクライニングするマッタリモード。これもトヨタ『bB』にしかない特徴的な装備だが、絶対にわすれてはならないことがある。それはこのマッタリモードは「停止中にのみ使用する」ということだ。

【株価】自動車株全体相場は小反落
利益確定の売りがわずかに優勢で、全体相場は小反落。自動車株は総じてさえない動きとなった。トヨタ自動車は取引終了後に2005年10−12月期決算発表を控え、6120円で変わらず。

トヨタ、今期販売見通しを小幅下方修正…でも過去最高
トヨタ自動車は7日、2006年3月期の連結世界販売見通しを昨年の9月中間期時点より8万台少ない795万台に修正したと発表した。それでも前期を54万2000台上回り、過去最高となる。

トヨタ、VI 活動の成果は今秋から
トヨタ自動車の鈴木武専務は7日の決算発表の席上、2005年から開始した新しい原価低減活動である「VI(バリュー・イノベーション)」の成果が、今年秋にモデルチェンジする一部車種にも取り入れられるとの見通しを述べた。

トヨタ、設備投資は来年度も高水準に
トヨタ自動車の鈴木武専務は7日の決算発表の席上、今年度で過去最高となる設備投資の動向について、「来年度は今年度を大きく超えることはないが、大幅に下回ることもない」との見通しを示した。海外での能力増が続くため1兆円を超える高水準が続く見込みだ。

トヨタ、4-12月累計は営業増益に
トヨタ自動車が7日発表した、2006年3月期の第3四半期までの累計(4−12月)業績は、連結営業利益が前年同期比0.2%増の1兆2917億円となった。9月中間期時点では前期に比べて営業利益が568億円も減少していたが、第3四半期の販売増や円安効果で一気に増益に転換した。

【トヨタ カムリ 新型発表】乗り心地重視のサスペンション
新型トヨタ『カムリ』(1月30日発表)のサスペンションは旧型モデルのシステムを熟成、発展させたもの。形式は前・マクファーソンストラット式、後・デュアルリンクストラット式の、4輪独立懸架式だ。

トヨタ、アルゼンチンの販売金融子会社を解散
トヨタ自動車は、子会社トヨタ・クレジット・アルゼンティーナS.A(TCA)を解散すると発表した。

トヨタ第3四半期連結決算、営業増益に転換
トヨタ自動車が発表した2005年10−12月期(第3四半期)の連結決算は、売上高が前年同期比14.8%増の5兆3333億円、営業利益が同14.0%増の4822億円となり、増収増益となった。トヨタは第1、第2四半期と営業減益が続いていたが、第3四半期に増益に転換した。