
東海理化06年度決算…過去最高業績更新
東海理化の07年3月期決算は、売上高、営業利益、経常利益ともに過去最高を更新した。売上高は8期連続、利益は5期連続で増益をとなった。

豊田合成06年度決算…過去最高業績を更新、売上高が初の
豊田合成の07年3月期決算は、売上高、営業利益、経常利益とも過去最高を更新した。売上高は初めて5000億円を超えた。

関東自動車工業06年度決算…小型車シフトでも2期ぶり増益確保
関東自動車工業の07年3月期決算は、生産台数、売上高が過去最高となったほか、営業利益、経常利益が2期ぶりに増加した。小型車シフトが減益要因となったが、原価改善努力で増益を確保した。

トヨタ車体06年度決算…生産台数、売上高が過去最高
トヨタ車体の07年3月期決算は、生産台数が過去最高の74万5000台となり、売上高が過去最高となった。利益は価格改定や設備投資費用の増加で、8期ぶりの減益だった。08年3月期は生産台数が72万台に減ることから、減収増益を見込む。

【トヨタF1】チーム代表の冨田務氏が退任へ
トヨタ・モータースポーツは2007年6月いっぱいをもって、トヨタF1チームのチェアマン兼チーム代表の冨田務氏が退任することを明らかにした。後任には山科忠氏が決定している。

【株価】円安が下支え、自動車株はほぼ全面高
大型連休控えで模様眺め気分が強まり、全体相場は反落。ただし、円安が下支え要因となり、平均株価の下げ幅は30円弱にとどまった。自動車株はほぼ全面高。

関東自動車、副社長にトヨタの服部専務を内定
関東自動車工業は、トヨタ自動車の服部哲夫専務が代表取締役副社長に就任する人事を内定した。6月開催の定時株主総会とその後の取締役会で正式に決定する。

トヨタ環境活動助成プログラム 募集開始
トヨタ自動車は、「持続可能な発展」のための環境改善や保全に向けた活動を助成する「トヨタ環境活動助成プログラム」の2007年度助成対象の募集を開始すると発表した。

【JNCAP 06】トヨタ エスティマ がトップ、歩行者頭部保護に優位
自動車事故対策機構(NASVA)は25日、2006年度(平成18年度)の自動車アセスメントの評価結果を発表した。今回から「自動車アセスメントグランプリ」が制定されたが、初代のグランプリにはトヨタ『エスティマ』が選出された。

【株価】好決算の発表などが支援、自動車株は全面高
米国株高を好感し、全体相場は反発。アジア株高、出遅れ感による海外投資家の買いに対する期待感、好決算の発表など支援材料が相次ぎ、自動車株は全面高となった。