
トヨタ、インフラ協調の安全運転支援システムを実用化
トヨタ自動車は3日、ITS(高度道路情報システム)技術を活用し、カーナビゲーションと連動して安全運転を支援する「DSRCユニット」を開発したと発表した。近く発売予定の新型車に採用し、実用化する。

【株価】トヨタに対する観測は無反応
全体相場は反落。米国市場の急落、円高を嫌気し、主力株に売りが先行。全面安の展開となり、平均株価は前日比249円安の1万0280円と大幅に下落した。円相場が1ドル=92円台に上昇したことから自動車株は全面安となった。

トヨタ、米国新車販売は10.5%増…8月実績
米国トヨタ販売は1日、8月の新車販売の結果を公表した。総販売台数は22万5088台で、前年同月比は10.5%増(季節調整済み)。2008年4月以来、1年4か月ぶりに前年実績をクリアした。

【フランクフルトモーターショー09】トヨタ プリウス 新型のプラグインHV仕様
欧州トヨタは、新型『プリウス』ベースの「プラグインハイブリッドコンセプト」を、フランクフルトモーターショーで初公開する。家庭用コンセントから充電できるプラグインハイブリッド車で、欧州では2010年の初めから、150台をリース販売する計画だ。

米新車販売、1年10か月ぶりの前年実績超え…8月実績
民間調査会社のオートデータ社は1日、8月の米国新車販売の結果を公表した。総販売台数は126万1977台で、前年同月比は1%増。2007年10月以来、1年10か月ぶりにプラスに転じた。これは、7月下旬に導入されたスクラップインセンティブの効果である。

【フランクフルトモーターショー09】オーリスHSD…トヨタ欧州初のハイブリッド
欧州トヨタは1日、15日に開幕するフランクフルトモーターショーに『オーリスHSD』を出品すると発表した。2010年の半ばに欧州市場で発売するオーリスのハイブリッド車を示唆したコンセプトカーである。

【株価】自動車は全面高、ダイハツは続落
全体相場は反発。材料不足で模様眺め気分が強い中、上海市場の持ち直しから主力株に買い戻しが先行。平均株価は前日比37円高の1万530円と小幅ながら上昇した。自動車株は全面高。

新車販売、ホンダが好調シェア2位、トヨタ、三菱もプラス…8月ブランド別
日本自動車販売協会連合会が発表したブランド別の新車販売台数(軽除く)によると、トヨタ、ホンダ、三菱自動車、レクサス、ダイハツが前年を上回った。

めざせ自動車王…トヨタが小学生向け冊子を発行、エコを紹介
トヨタ自動車は、小学校高学年向け社会科学習用小冊子『めざせ自動車王 クルマまるわかりブック』を発行し、希望の小学校、小学生に配布する。

新車販売、13か月ぶりにプラス 減税・補助金効果…8月
日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が1日発表した8月の新車販売速報によると、総台数は前年同月比0.5%減の30万8552台となった。昨年8月からマイナスが続いているものの、エコカー減税と補助金効果により、ほぼ横ばいまで回復した。