
【株価】米国の経済市場見極め狙い小反発
全体相場は3日ぶりに反発。円高を警戒した売りが出た半面、アジア市場の上昇を受け、輸出関連株の一角が堅調。米国の経済指標を見極めたいとのムードが強く、平均株価は前日比4円64銭高の9928円34銭と小反発して引けた。

トヨタ、海外事業体トップへ現地人の起用加速
トヨタ自動車は24日、海外事業体トップへの現地人採用を加速すると発表した。7月から北米と欧州の7つの事業体で9人の会長・社長に現地人を起用する。現地人トップの登用で事業のグローバル化を加速する。

グリーンエンジンオブザイヤー2010…プリウス のHVシステムが受賞
英国のUKIPメディア&イベント社は23日、「グリーンエンジンオブザイヤー2010」を発表した。その中でトヨタ『プリウス』の1.8リットル直4+モーターが1位に選ばれた。
![[現場映像]トヨタの成瀬氏、事故死 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/269617.jpg)
[現場映像]トヨタの成瀬氏、事故死
23日、ドイツで事故に遭い、死亡したトヨタのチーフテストドライバー、成瀬弘氏(67歳)。事故後の映像が、動画共有サイトで公開されている。

トヨタのチーフテストドライバー、成瀬弘氏が事故死
欧州のメディアは24日、トヨタのチーフテストドライバー、成瀬弘氏(67歳)が、レクサス『LFA』をテスト中、ドイツ・ニュルブルクリンク付近で事故に遭い、死亡したと伝えた。

【株価】中国市場のスト頻発で日系メーカー続落
全体相場は続落。米国市場の下落、欧州の金融システム不安再燃などから輸出関連株を中心に売りが先行。平均株価は前日比189円安の9923円と18日以来の1万円大台割れとなった。自動車株は全面安。

【池原照雄の単眼複眼】新経営体制2年目で攻めに転じるトヨタ
トヨタ自動車が2008年の金融危機後に凍結していた海外工場の建設を相次いで再開、攻勢に転じる。グローバルではなお余剰設備を抱えるものの、成長が続く新興諸国などでの拡充を図り、現地化の推進で為替変動にも強い体質とする狙いだ。

【株価】デンソー、中国工場スト発生が嫌気され下落
全体相場は反落。米国市場が下落、目立った手掛かり材料もないことから、利益確定の売りが優勢となった。平均株価は前日比125円安の1万112円と反落して引けた。自動車株は全面安。

転職人気企業ランキング…トヨタは3位に転落
転職サービス「DODA」を運営するインテリジェンスは、「転職したい会社」を調査してその結果をまとめた「DODA転職人気企業ランキング2010」を発表した。

トヨタ、2011年からWRCに復帰か
2009年シーズンをもってF1から撤退したトヨタ。そのトヨタが、今度はWRC(世界ラリー選手権)への参戦を計画しているらしい。