2009年シーズンをもってF1から撤退したトヨタ。そのトヨタが、今度はWRC(世界ラリー選手権)への参戦を計画しているらしい。これは英国のメディアが報じたもの。それによると、トヨタは英国のプロドライブ社と共同で、2011年シーズンから、WRCへの復帰を計画しているとのことだ。プロドライブ社は1984年、デビッド・リチャーズ氏が設立。1990年から、スバルのパートナーとしてWRCに参戦し、1995~97年の3連覇に大きく貢献した。2008年、スバルがWRCのワークス参戦を中止してからは、独自の活動を続けている。また、プロドライブのデビッド・リチャーズ代表は2007年、英国のスポーツカーメーカー、アストンマーチンの買収に関わり、同社の共同経営者のひとりに名を連ねている。トヨタとアストンマーチンは、トヨタ『iQ』をアストンマーチン『シグネット』として、OEM供給する契約を締結するなど、少なからず縁がある。仮にトヨタがWRCへ復帰するとなると、どの車種で参戦することになるのか。このあたりも気になるところだ。
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