
日野が4期ぶりに配当金を実施---親会社のご機嫌うかがい?
日野自動車は10日、1株当たり3円を配当すると発表した。過去3期無配が続いてきたが、4期ぶりに復配する。日野は昨年、トヨタ自動車が出資比率を引き上げて完全子会社化したが、復配しないと経営責任を追求されると感じたとの見方が出ている。

ダイハツの2002年3月期連結決算は大幅減---その最も大きな原因
ダイハツ工業が9日発表した2002年3月期連結決算は売上高が4期ぶり、最終利益が3期ぶりに減少した。最終利益は40%の大幅減となった。トヨタ自動車の『ノア』の受託生産が後半から取りやめになった影響が大きかった。

好評だったから第2弾を……トヨタ『WiLL VS』に6MT搭載のネット限定車
トヨタ自動車は、『WiLL VS』にインターネット限定の特別仕様車「ホワイトスペシャル」を設定、100台限定で発売すると発表した。予約はWiLL VSホームページで5月10日から6月末まで受け付け、全国のトヨタビスタ店を通じて販売する。

【トヨタ『ist』発表】プレミアム感へのこだわりは“シボ”にまで!
クルマのダッシュボードをじっくり見ていると、表面には非常に細かな凹凸模様が付けられていることがわかるが、これを“シボ”という。「インテリアにおける『ist』(イスト)のプレミアム感はこの“シボ”にまでこだわった」そうだ。

【トヨタ『ist』発表】個性がほんとに“光る”インテリア
『ist』(イスト)は“stylist”や“artist”など個性の持ち主を主張する車名だ。インテリアでは「イルミネーテッド・マルチボックス」など個性を“光らせる”ことによって、クルマ全体に“プレミアム感”が貫かれている。

【トヨタ『ist』発表】デザインの狙いはひとつ上のプレミアム感
「コンパクトカーと言えばエントリーカーの印象が強く、“買い換えはやっぱり、大きなクルマ”といった時に、コンパクトカーでありながらお客様に選んで頂けるような、新しいクルマを作りたかった。ずばりデザインの狙いは“ひとつ上のプレミアム感”です」

【トヨタ『ist』発表】全車種で★★★、4WDも
第4開発センター第2エンジン部の池谷太郎主担当員は「マイナーチェンジ後の『ヴィッツ』ファミリーと同じエンジンで、全車★★★(平成12年度排出ガス基準から75%低減)仕様です」と語る。

【トヨタ『ist』発表】オプションナビはDVDボイスナビ
トヨタの新型2BOX『ist』が8日に販売を開始。オプションのナビはDVDボイスナビで、オーディオも充実している。

最も顧客を満足させたクルマは? ……「やっぱり」の結果
アメリカのオートパシフィック社が行ったユーザーの満足度調査の結果が発表された。2002年に新車を購入した人を対象に行われたアンケートの集計で、全体の結果として最も満足度が高かったのはレクサス『LS430』(日本名トヨタ『セルシオ』)。

【株価】新型車投入の積極化報道を好感、日産が再度1000円台に挑戦!?
円相場が1ドル=128円台に反落したため、ハイテクなどの輸出関連株を中心に全体相場は急反発。自動車株も買い戻しが入り、全面高となった。日産自動車が続伸。