
さすが大金持ちトヨタ、最高で6000億円を「捨てる」って?
トヨタ自動車は、上限6000億円の自己株式を取得すると発表した。1億7000万株が上限で、株式需給を引き締めて株価アップを狙う。6000億円規模の自己株式の取得は日本企業では初めて。

トヨタの役員、社員も一攫千金狙い!? ストックオプション制度を本格的に
トヨタ自動車は、役員や従業員の業績向上に対する意欲や士気を高めるため、ストックオプション(新株予約権)を発行すると発表した。トヨタの普通株式220万株を上限とし、権利行使期間は2004年8月1日から2008年7月31日まで。

トヨタ役員昇格の理由は実績? それともお家柄?
トヨタ自動車は、6月の株主総会後の取締役会で選任される役員人事を発表した。今回は、新任役員5人、退任役員5人と小幅な人事だが、最も注目されるのは豊田章男取締役の常務昇格だ。

利益1兆円突破記念!! ---株主への配当金を増額
トヨタ自動車は、2002年3月期決算で念願だった営業利益、経常利益の1兆円突破を達成したことから、年間配当金を前期よりも3円増配して年28円とすることを発表した。中間期でも増配しているが、それに続いての措置。

日本企業としては初の快挙!! トヨタの経常利益が1兆円を突破
トヨタ自動車は2002年3月期連結決算を発表し、経常利益が前年同期比14.5%増の1兆1135億円となり、日本企業として初めて利益1兆円を突破した。北米など、海外の販売が好調だったことや、為替差益で大幅な増益となった。

トヨタ自動車系大手部品メーカー、従業員を対象に新株予約権を発行
東海理化、豊田自動織機、豊田合成などトヨタ自動車系大手部品メーカーは相次いで、自己株式を数十万株単位で取得するとともに、従業員を対象にストックオプションの実施を目的として新株予約権を発行する。

【トヨタ『ist』発表】デザイントーク…実は“製品化すら決まってなかった”
クルマの開発では、一般にコンセプト立案→アイデア展開→立体化→データ化→製品化フォロー→ラインオフと進み、途中では何案か競作が作られて、やがて一つに絞られるという「清々粛々とした」プロセスを経る。しかしこの『ist』(イスト)は当初、製品化は決まってなかったという。

【トヨタ『ist』発表】デザイントーク…名前誕生のヒ・ミ・ツ
『ist』(イスト)のネーミング、それは、たまたま見た雑誌からヒントを得たという。名付け親である、トヨタ自動車国内企画部の庄司有紀子さんが12日のデザイントークで語った。「新型車のネーミングは専門の会社に委託する場合もあるのですが、今回は担当者が地道に検討していきました」

【トヨタ『ist』発表】デザイナー・トークショーでこんなことが……?
トヨタ自動車デザイン本部は、8日に発表された新型コンパクト2ボックス『ist』(イスト)について、開発デザイナーがその思いをユーザーに直接語りかける公開イベント「デザイナーズトーク」を、去る12日、東京臨海副都心MEGA WEBにあるトヨタデザインMEGA WEBにおいて開催した。
