
【IRL合同テスト】ホンダvsトヨタ、激戦の予感
インディカー・シリーズ(IRL=インディ・レーシング・リーグの公開合同テスト“ザ・テスト・イン・ザ・ウェスト”は、7-8日はフェニックス・インターナショナル・スピードウェイに場所を移して行われ、8日、ホンダエンジン・ユーザーのトニー・カナーンがトップタイムを記録した。

アメリカで輸入車の割合が4割を超えた
今年1月の全米の自動車販売台数に、ビッグ3にとってはショッキングな数字が現われた。初めて輸入車の販売台数が全体の4割を超えたのだ。

【株価】市場も評価……三菱自動車が販売網強化に500億円投資
持ち合い解消の売りが継続し、全体相場は小幅続落。自動車株は高安まちまちとなった。三菱自動車工業が反発。今後3年間で販売網強化のために500億円を投じる方針だが、過去10年間の販売関連投資は約100億円。営業面強化の姿勢に市場も評価を高めている。

トヨタ博物館、開館5000日達成記念イベントを開催
トヨタ自動車の文化施設であるトヨタ博物館(愛知県長久手町)では、1989年4月開館以来5000日をこのほど達成したのを記念し、2月8日(土)から3月23日(日)まで『おかげさまで5000日! お客様感謝イベント』を開催する。

【新聞ウォッチ】トヨタに“死角”なし、経常益1兆5000億円突破へ

【株価】トヨタ効果も一時的---持ち合い解消の売りに値を消す
前日の取引終了後にトヨタ自動車が発表した2002年10〜12月期連結決算では、通期経常利益は1兆5000億円に迫る見通し。トヨタの好決算見通しも尻押しして全体相場は上昇して始まったが、結局は持ち合い解消の売りに反落して引けた。自動車株はほぼ全面安。

ホンダ『アコード』、8位から23位に---1月の車名別販売ランキング
1月の車名別販売ランキング(登録車)では、スモールカーの好調さに対し、セダンの低迷ぶりが目立った。なかでも、昨年10月に全面改良したばかりのホンダ『アコード』は、前月の8位から23位に急落した。

「ウィッシュ対ストリーム」の結果は---1月の車名別販売ランキング
日本自動車販売協会連合会が6日発表した1月の車名別販売ランキング(登録車)では、発売間もないトヨタの『ウィッシュ』が、早くも4350台を販売し、15位に入った。あおりを食ったのは、案の定、ホンダ『ストリーム』。

輸入車販売、トヨタ、ホンダのおかげでプラス……1月の台数
日本自動車輸入組合が発表した1月の輸入車販売台数は、前年同月比3.2%増の1万5486台となり、2カ月連続で前年を上回った。日本メーカーの海外生産車が好調だった。外国メーカー車は同3.4%減の1万3724台で2カ月ぶりにマイナス、日本メーカーの海外生産車は、同121.9%増の1762台と倍増以上の伸びとなった。

トヨタ、2年連続で純利益世界ナンバーワンに
トヨタ自動車の2002年度(03年3月期)連結業績は、純利益が前年度比約1.5倍の9000億円余りになる見通しとなった。これにより、同年度(海外メーカーは02年暦年)の世界の自動車メーカーの純利益で、トヨタが2年連続トップを維持することが確定した。