
【新型トヨタ『クラウン』発表】販売はアスリート4割、ロイヤルのCMなし
トヨタ店営業本部地域統括部長の伊藤隆之氏によれば、新型『クラウン』の『ロイヤル』と『アスリート』の販売目標の比率は6:4になるという。月販目標台数5000台のうち、2000台がアスリートとなる。

【新型トヨタ『クラウン』発表】ゼロコンセプト---張社長
トヨタ自動車は22日、『クラウン』をフルモデルチェンジし、全国のトヨタ店を通じて発売した。報道発表会で張富士夫社長は、「これによってトヨタの新しい潮流を感じていただきたい」と語った。

【新型トヨタ『クラウン』発表】齋藤副社長「Jファクター」デザインを強調
12代目となるトヨタ自動車の新型『クラウン』は、「静から躍動への変革」が開発テーマだが、技術担当の齋藤明彦副社長は日本的の伝統的な造形や精神を反映する「Jファクター」を意識したデザインの第1弾と強調している。

【新型トヨタ『クラウン』発表】テイストはロイヤルとアスリートの2タイプ
「躍動感あふれるスタイリングをはじめ、欧州車に劣らぬ走行性能を実現した新型は、これまでの年輩のクラウンユーザーだけでなく若年層にもアピールできる自信作」だという(開発をまとめたエグゼクティブチーフエンジニアの加藤光久氏)。

【新型トヨタ『クラウン』発表】原点からの一新…プラットフォームもエンジンも
トヨタ自動車は、『クラウン』をフルモデルチェンジして22日から発売した。新型は「静から躍動への変革」を念頭に全てを原点から発想するクルマづくりを行い、主要コンポ−ネントを一新した。

【デトロイトショー'04出品車】トヨタ、テキサス生産のフルサイズピックアップ
トヨタ自動車の齋藤明彦副社長は19日の年末記者会見で、デトロイトオートショーの出品車について、ハイブリッド車などのほかフルサイズ・ピックアップトラックのコンセプトモデルも公開すると明らかにした。

トヨタ『プリウス』好調、生産計画を倍増
トヨタ自動車は、ハイブリッドカー『プリウス』の2004年の販売計画を国内・海外合計で13万台と、ほぼ倍増することを明らかにした。

トヨタ、社内監視体制を強化---試験問題漏えい事件
トヨタ自動車は、一級小型自動車整備士技能検定試験の問題が同社の社員から受験者に漏れていた問題で、2004年にも社内での法令順守を監視する社内監査組織を設置することを明らかにした。

【株価】世界シェア第2位見込みを歓迎……トヨタ続伸
前日の米国株高を好感し、全体相場は続伸。円相場の落ち着きも加わり、自動車株は全面高となった。

「フォードの背中はまだ……」トヨタの張社長
トヨタ自動車の張富士夫社長ら首脳は18日、東京で年末の定例会見を行った。冒頭、張社長は整備士試験の漏洩問題について「改めてお詫びする」と、陳謝した。