
【新聞ウォッチ】トヨタ、工場技能職も「年齢給」廃止へ
トヨタ自動車は来春から工場で働く技能職社員を対象に「年齢給」を廃止し、技術習得などの経験に応じた新たな賃金体系を導入するという。トヨタはすでに事務・技術職の年齢給を廃止しており、今回の新制度導入で年齢給を全廃することになる。

【株価】トヨタの目標株価は4000円?
米国株式の大幅上昇を好感し、全体相場は続伸。自動車株は高安まちまちとなった。トヨタ自動車は外資系証券が目標株価を4000円に設定しており、20円高の3560円と続伸。

国土交通省、トヨタに警告書---整備士試験問題漏えい問題
国土交通省は12日、1級小型自動車整備士試験問題の漏えいに関連してトヨタ自動車に警告書を出すとともに、トヨタ側から出されていた、同社系販売会社などからの受験者、3291人の受験を辞退する旨の申請を受理した。

整備士試験問題漏えいで、トヨタが処分を発表---1人退職
トヨタ自動車が1級自動車整備士技能検定筆記試験の試験問題を漏えいしていた問題で、トヨタは社内処分を発表した。ホームページに試験問題を掲載するなど、漏えいを主導した担当者が出勤停止7日間、上司のサービス部技術・人材開発室長は諭旨退職となった。

【株価】日野自動車は高値を更新
海外投資家の買いが入り、全体相場は反発。平均株価は1万円台を回復した。前日午後に円売り・ドル買い介入が実施されたことで、輸出関連株が幅広く買われ、自動車株も全面高となった。

トヨタとダイハツ、インドネシアで共同開発---モデルと車名を発表
トヨタ自動車とダイハツ工業は、両社で共同開発した小型車をトヨタは『アバンザ』、ダイハツは『セニア』とし、来年1月からインドネシアで販売すると発表した。全長4mのボディに3列シートを装備した7人乗り。価格は1億ルピア(約130万円)以下となる。

【デトロイトショー'04出品車】トヨタはハイブリッドで勝負
トヨタ自動車は、デトロイトオートショーで04年モデル『プリウス』に加え、2つのモデルでガソリン機関併用のハイブリッドを発表する予定。

【株価】ふそう株売却はマイナス? 三菱自が続落
米国株安、1ドル=106円台への円高進行などを嫌気し、全体相場は大幅反落。平均株価は11月25日以来の1万円台割れとなった。円高が業績に与える悪影響が警戒され、自動車株は全面安となった。

【大阪モーターショー】トヨタ『PM』のドライバーに求められる素質
トヨタ『PM』のデモンストレーションは大阪でも大人気だった。独特の変形アクションについては、これまでにも様々なメディアで繰り返し報じられており、「PMという面白いクルマがある」という浸透度はもしかしたら東京ショー以上だったかもしれない。

トヨタ、『プリウス』の米国販売計画を上方修正
トヨタ自動車の米国販売会社である米国トヨタ自販は8日(現地時間)、ハイブリッド車『プリウス』の2004年販売計画を4万7000台に上方修正したと発表した。当初は3万6000台(月間3000台)の計画であり、約3割の修正となる。