
トヨタ、4-12月累計は営業増益に
トヨタ自動車が7日発表した、2006年3月期の第3四半期までの累計(4−12月)業績は、連結営業利益が前年同期比0.2%増の1兆2917億円となった。9月中間期時点では前期に比べて営業利益が568億円も減少していたが、第3四半期の販売増や円安効果で一気に増益に転換した。

【トヨタ カムリ 新型発表】乗り心地重視のサスペンション
新型トヨタ『カムリ』(1月30日発表)のサスペンションは旧型モデルのシステムを熟成、発展させたもの。形式は前・マクファーソンストラット式、後・デュアルリンクストラット式の、4輪独立懸架式だ。

トヨタ、アルゼンチンの販売金融子会社を解散
トヨタ自動車は、子会社トヨタ・クレジット・アルゼンティーナS.A(TCA)を解散すると発表した。

トヨタ第3四半期連結決算、営業増益に転換
トヨタ自動車が発表した2005年10−12月期(第3四半期)の連結決算は、売上高が前年同期比14.8%増の5兆3333億円、営業利益が同14.0%増の4822億円となり、増収増益となった。トヨタは第1、第2四半期と営業減益が続いていたが、第3四半期に増益に転換した。

【トヨタ カムリ 新型発表】ヤングアットハートな人たちへ
トヨタが1月30日に発表した新型『カムリ』、平均55歳というターゲットユーザーの年齢層は変わっていない。ヤングアットハートな人たちにしっかりした資質のセダンを提供、40歳代や30歳代からも支持されるのではないか。

【トヨタ bB 新型発表】アームレストコントローラーは必要か
前席の大型アームレストに内蔵されたオーディオコントローラーは、トヨタ『bB』の特徴的な装備のひとつだ。イルミネーションで光り輝くこともあり、特殊な装置のようにも見えるが、実は赤外線(IR)方式のリモコンでしかない。

【トヨタ カムリ 新型発表】世界基準のパッケージ
1月30日に発表された新型トヨタ『カムリ』。モデルチェンジの度にボディサイズを拡大する車種が多い中で新型カムリは旧型とほとんど変わらないサイズを維持している。

【トヨタ bB 新型発表】オーディオ、ナビ選びはちょっと複雑
トヨタ『bB』は基本オーディオレスとなる。メーカーオプション(MOP)で選べるのはCDヘッドユニット1機種とナビ2機種。ディーラーオプション(DOP)は他のトヨタ車同様、CDヘッドユニット4機種、ナビ7機種だ。

【株価】好材料相次ぎ大手3社中心に反発
利益確定の売りに下げる局面もあったが、景気回復期待から買い直され全体相場は反発。平均株価は2000年8月末以来の高値水準を付けた。1ドル=119円台に円安が進行したことを好感し、自動車株は主力株を中心にしっかり。

新車販売台数、ホンダは5位にダウン…1月3団体
日本自動車販売協会連合会、全国軽自動車協会、日本自動車輸入組合が発表した1月の新車販売台数は、前年同月比0.7%増の39万4846台となり、微増ながらプラスとなった。