
トヨタ年央会見…生産台数拡大=リコール台数急増?
トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は、年央会見で、リコール台数がここ数年で急増していることいについて「規模の拡大で(品質管理などが)おろそかになる可能性はある」と述べ、生産台数の急拡大が多少なりとも影響していることを認めた。

トヨタ年央会見…リコールでユーザーから不安の声殺到で初めて謝罪
トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は20日の年央記者会見で、リコール事件で熊本県警が同社の社員を書類送検したことについて「事故にあった人に心よりお見舞いし、お客様に心配をおかけしてさわがせていることを深くお詫びしたい」と初めて公式な場で謝罪した。

トヨタ年央会見…GMとの資本提携は無い!!
トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は20日、年央会見で日産・ルノーと提携協議に入ったGMへトヨタが資本提携を検討しているとの報道について「我々が参画することは無い」と述べた。

【新聞ウォッチ】トヨタ、米では「速やかに対応」、40万台をリコール
トヨタ自動車は米国で販売するハイブリッド車『プリウス』や『エコー』など約40万台のリコール(無料の回収、修理)を実施すると米規制当局に届け出たという。きょうの日経などが取り上げている。

【株価】6日ぶりに全体相場反発、自動車株はまちまち
前日の急落を受けて買い戻しが入り、全体相場は6日ぶりに反発。自動車株は高安まちまちとなった。

【新聞ウォッチ】パロマ事故で消えたトヨタ「欠陥放置」報道
パロマの小林弘明社長は「認識が甘かった」とようやく謝罪し、父親の小林敏宏・パロマ工業社長もは辞任の意向を表明した。多くの犠牲者を出したパロマ事故と程度の差はあるが、トヨタ側からは経過説明の会見がないまま、週明けからトヨタの欠陥放置の記事が紙面から消えた。

【中学生ハイブリッド教室】ハイブリッド車を知る
日本EVクラブ企画の中学生ハイブリッド教室「ハイブリッド車をつくろう!」の第2回が開かれた。「ハイブリッド車を知る」をテーマに、トヨタ自動車の田上健HVシステム開発部主査が講師に招かれ「ハイブリッド車の原理と構造」が講義された。

【株価】円安にも無反応、トヨタが5日続落
先週末にかけての米国株安、日銀のゼロ金利解除、北朝鮮問題など警戒材料が山積していることから、売り先行の展開が継続。幅広い銘柄が売られ、全体相場は5日続落となった。輸出関連株の売りが目立ち、自動車株は軒並み安、トヨタが5日続落。

トヨタと日野、燃料電池バスの運行エリアを拡大
トヨタ自動車と日野自動車は、今月22日から、燃料電池ハイブリッドバスの営業運行エリアを、中部国際空港及び周辺地域に拡大する。

【改善対策】トヨタ コースター など4車種のターボ
トヨタ自動車は18日、『コースター』など4車種の過給機(ターボ)に不具合があるとして、国土交通省に改善対策を届け出た。