
【トヨタ リコール問題】最初は車両不具合で片付けられた
重大な事故につながる部品の欠陥を看過し、結果的にリコール時期を遅らせたとして、熊本県警は11日、トヨタ自動車の品質保証部長3人(現職1人、経験者2人)を業務上過失傷害容疑で書類送検した。「欠陥の看過」とはどういうことなのか。

トヨタ自動車によるリコール経緯説明
熊本県警は11日、部品の不具合を知りながら改善措置(リコール)を取らずに放置したことを理由に、トヨタ自動車の品質保証部長ら3人を送検した。これについてトヨタ自動車は経緯を説明する文章をを発表した。

【株価】リコール隠し疑惑のトヨタは嫌気
米国企業の業績や金融政策の方向性を見極めたいとのムードが強く、全体相場は続落。自動車株は全面安となった。トヨタ自動車が続落。『ハイラックス』の欠陥を放置し、社員ら3人が熊本県警に書類送検されたことが嫌気されているようだ。

トヨタ エスティマ ハイブリッド、目標の7倍を受注
トヨタ自動車は、6月に発売した新型『エスティマハイブリッド』の発売1カ月間の受注台数が、月販目標の7倍の4700台に達したと発表した。

【新聞ウォッチ】トヨタ欠陥8年放置、それでも「落ち度はない」
トヨタ自動車がRV『ハイラックスサーフ』ワゴンの欠陥を認識しながら約8年間もリコールを届け出なかったため5人負傷の交通事故が起きたとして、熊本県警交通指導課は業務上過失傷害容疑でトヨタのお客様品質保証部長ら3人を書類送検した。

組織的リコール隠し? …トヨタに過小届出疑惑浮上
国土交通省は、熊本県警が11日にトヨタ自動車の元品質保証部長らを書類送検した件で、同社に事情説明を求める。トヨタは04年10月、国交省へこの事故原因に関連するリコールを届け出た。しかし、同省ではこの時の報告と県警の捜査内容に食い違いが見られるとして、経緯などを同社に改めて確認する。

郵便事業会社社長にトヨタイタリアの北村憲雄会長
2007年10月に郵政民営化で発足する事業4社の一つ、郵便事業会社社長にトヨタイタリアの北村憲雄会長が就任することになった。

トヨタ自動車コメント…幹部3人送検
熊本県警は11日、トヨタ自動車の品質保証部長ら3人を書類送検した。部品に不具合を知りながら、改善措置を取らずに放置したことが理由だという。これについてトヨタ自動車はコメントを発表した。

熊本県警がトヨタ幹部3人を送検…リコール隠し?
熊本県警は11日、2004年8月に菊池市内で発生したRVと乗用車の衝突事故に関連し、トヨタ自動車の品質保証部長ら3人を業務上過失傷害容疑で書類送検した。部品に不具合が生じてることを知りながら、改善措置を取らずに放置したことが理由だという。

【グッドウッド06】トヨタ、時代を越えるヒルクライム
恒例の「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」が行われた。 1993年からイギリス南部グッドウッド・チチェスターでチャーチル・マーチ卿が、自らの広大な屋敷を開放して行われる世界最大級のヒストリック・モータースポーツイベントも第14回目を迎えた。