
【池原照雄の単眼複眼】1年前と様変わり、トヨタの北米値上げ
トヨタ自動車の北米事業が勢いを増している。今年度第1四半期(4−6月)の販売台数は、前年同期比で16.5%も増加、国内やアジアでの落ち込みをカバーして同期の過去最高益に寄与した。1年前の値上げとは異なり、台数も利益も追求するという攻勢を鮮明にした。

【株価】レバノン停戦見通しと首都圏停電
先週末の米国株安にもかかわらず、レバノン停戦見通し、為替円安がプラス材料視された。首都圏の停電が復旧するとともに買い意欲が高まり、全体相場は急反発。自動車株は全面高となった。

【株価】自動車株は全面安
米国株高ながら4−6月期のGDP成長率が1−3月期と比べ減速したことで、利益確定売りが優勢な展開。自動車株は全面安となった。

【株価】国内工場新設発表を好感 スズキが3日続伸
方向感に乏しい中で売り物がわずかにまさり、全体相場は小反落。自動車株は総じて堅調な動きとなった。国内工場新設発表が好感され、スズキが続伸した。

トヨタモータースポーツ スペシャルイベント開催決定!
東京臨海都心のMEGA WEB(メガウェブ)では、9月23日(土・祝)、24日(日)トヨタモータースポーツ スペシャルイベントを開催する。

【株価】機械受注統計を好感
6月の機械受注統計が予想を上回ったことで優良株中心に買いが入り、全体相場は大幅続伸。自動車株は総じて堅調な動きとなった。

【株価】買い戻しが活発化で、自動車株は全面高
米国株は続落したが、前日の急落を受けて買い戻しが活発化。好業績銘柄を中心に買われ、自動車株は全面高となった。

トヨタ、タイにトレーニングコースを開設
トヨタ自動車は、アジア地域の生産支援会社で、タイ現地法人であるトヨタ・モーター・アジア・パシフィックが、アジア・パシフィック生産推進センターで、アジアの生産事業体スタッフ向けのトレーニングコース開設を記念する式典を行ったと発表した。

トヨタ ノア に特別仕様「スペシャル エディション」を設定、装備充実
トヨタ自動車は、『ノア』に特別仕様車「X“Special Edition”」を設定し、8日から発売開始した。

【新聞ウォッチ】トヨタ、全従業員を一斉点検で“モラルのカイゼン”
トヨタ自動車がパートや期間従業員を含む全従業員約8万人(単独ベース)を対象に業務の一斉点検に乗り出した。系列部品メーカーにも渡辺捷昭社長名で危機管理体制の強化を求める文書を送付、グループあげて「大企業病」を未然に防ぐ考えという。