トヨタ、タイにトレーニングコースを開設

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トヨタ自動車は、アジア地域の生産支援会社で、タイ現地法人であるトヨタ・モーター・アジア・パシフィックが、アジア・パシフィック生産推進センターで、アジアの生産事業体スタッフ向けのトレーニングコース開設を記念する式典を行ったと発表した。

トヨタは、海外生産の拡大に伴ってトヨタのモノづくりの考え方やベストな技能をスピーディに海外生産事業体に展開することが必要と判断して2003年に愛知県豊田市にグローバル生産推進センターを設立した。2005年8月にタイに設立した推進センターは、米国のノース・アメリカン・プロダクション・サポート、欧州のヨーロピアン・グローバル・プロダクション・センターとともに、日本のグローバル生産推進センターの海外ブランチの一つで、現地生産事業体スタッフの育成を目的としている。

これまでは、タイ国内のスタッフへの技能研修を行ってきたが、今回、他のアジアの生産事業体スタッフ向けにもトレーニングコースを開設し、アジア地域のトレーニングセンターとしての役割も担うことになる。トレーニングコースには、プレス、溶接、塗装、樹脂成形、物流、組立、品質管理、設備保全の8ショップがあり、それぞれのショップごとに研修コースを設けている。

式典に出席したトヨタ・モーター・アジア・パシフィック・タイの佐々木社長は「アジア地域において高品質を維持するために、トヨタプロダクションシステムに基づいた知識やスキルを高めていきたい」と述べた。
《レスポンス編集部》

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