
【株価】トラック3社がそろって好調---いすゞは高値を更新
米国株式は小反落したが、全体相場は小幅ながら5日続伸。自動車株は高安まちまちとなった。一方、トラック関連の日野自動車工業、いすゞ、日産ディーゼル工業がそろって上げた。特にいすゞは年初来高値を更新。今期の販売台数は各社ともにに強気とあって、好実態を評価する買いが入っている。

トヨタ『ファンカーゴ』、夜間も安心---価格も据え置き特別仕様車
トヨタ自動車は、『ファンカーゴ』に特別仕様車「X“HIDセレクション”」、「X“リヤリビングバージョン・HIDセレクション”」、「X“ペアベンチバージョン・HIDセレクション”」を設定して3日から発売した。

トヨタ『カルディナ』に高級装備を装着した特別仕様車
トヨタ自動車は、『カルディナ』に特別仕様車「1.8Z“Lエディション”」と「2.0Z“Lエディション”」を設定して3日から発売した。今回の特別仕様車は、「1.8Z」、「2.0Z」をベースに、外観ではマルチリフレクター4灯ハロゲンヘッドランプ(専用エクステンション<グリーンスモーク>)、15インチアルミホイールを装備した。

【株価】ホンダは続伸ながら伸び悩む---新車登録台数急ブレーキ
米国株式の高値更新を好感し、全体相場は4日続伸。平均株価は2月以来の8500円台へ上げ、自動車株は全面高となった。日産自動車が続伸。5月の新車登録台数は全体が2.3%増となったが、ホンダは27.1%減と大幅減。続伸はしたが、発表後は伸び悩んだ。

トヨタの現地生産加速!! 北米TABCで直列エンジン生産
トヨタ自動車は、北米での現地生産化推進の一環として、触媒やプレス部品を製造しているTABC(トヨタ・モーター・マニュファクチャリング・デ・バハ・カリフォルニア)で2005年から直列4気筒エンジンを生産すると発表した。

がんばってます!! トヨタ『ブレビス』に特別仕様車設定」
トヨタ自動車は、『ブレビス』に特別仕様車「Ai250“プレミアム”」、「Ai250Four“プレミアム”」、「Ai300“プレミアム”」を設定して2日から発売した。DVDボイスナビゲーション付EMV(エレクトロマルチビジョン)&音声ガイド付カラーバックガイドモニター、電動リヤサンシェードなどを装備した。

【株価】海外勢の買いが膨らみ大手3社がそろって急伸
海外投資家の買いが主力株に入り、全体相場は3日続伸。平均株価は3月24日以来の8400円台に上昇した。大手3社がそろって急伸。日産自動車は3日続伸し、今月13日の株価水準に戻した。メキシコの販売台数を、02年の21万6000台から05年に24万台まで引き上げる方針。海外勢の買い主導で、トヨタ自動車、ホンダが大幅に上げた。

【株価】日野自動車工業が11日ぶりに反発---米市場本格参入を好感
米国株高を好感し、全体相場は続伸。平均株価は3月27日以来およそ2カ月ぶりに8300円台を回復した。自動車株も全面高。日野自動車工業が11日ぶりに反発。取引時間中に株式情報端末で「米国市場に本格参入。2005年度の連結営業利益420億円を目指す」と報じられ、買い戻しの動きが相次いだ。

マツダが躍進企業50社の1位に! ---2002年度CM好感度
CM総合研究所は「平成14年度(2002年度)好感度白書ベストアドバタイザー」を発表した。それによると、マツダが昨年度の総合176位から55位に大きくランプアップし「躍進企業50社」の1位になった。

米のハイブリッド車需要、2008年に50万台---JDパワー予測
米国の大手調査会社、JDパワー・アンド・アソシエイツは28日、米市場でのハイブリッド車の需要予測を発表した。今年末からGM(ゼネラルモーターズ)、フォードが参入することにより2008年には50万台に拡大、さらに13年には87万2000台規模で総需要の5%近くを占めると展望している。