
【新聞ウォッチ】各社の1月実績、日産は「春遠く」

【株価】新報酬制度で株価を意識した経営へ---日産が回復
利益確定の売りが先行し、全体相場は3日ぶりに反落。27日のデフレ対策発表、28日の日銀政策委員会を控え、様子見気分が強まった。円相場は1ドル=133円台の動きとなり、自動車株は高安まちまち。

マツダの春はすぐそこまで---ニューモデルが出てくるまでの辛抱だ
マツダが25日発表した1月の生産・販売・輸出実績は国内生産、海外生産ともに前年同月比で上回った。北米向け輸出車の生産が増えたほか、中国などでの生産が拡大した。多くのモデル末期車を抱えるマツダは相変わらず厳しい状況が続いている。

【株価】利益確定の売りが先行、円安ながら大手3社が反落
売り先行で始まったが、カラ売り規制強化に対する観測、27日のデフレ対策発表を控えた買戻しが入り、全体相場は小幅ながら続伸。円相場が1ドル=134円台に進行したが、自動車株は高安まちまちとなった。

【今日のプレゼント】発売直後のマツダ『スピアーノ』を1名様に!!
マツダは新型軽自動車『スピアーノ』のデビューを記念して、1名様にスピアーノが、10名様に10万円分の購入資金が当たるプレゼントキャンペーンを実施している。応募フォームのアンケートに回答することが条件。締め切りは3月31日。

マツダ『ロードスターNR-A』のレース用安全装置発売
マツダスピードは「『ロードスターNR-A』レース」への参加に必要な安全装備を全国のマツダグループ販売会社、マツダスピード・スポーツファクトリーおよびマツダスピード商品取扱店を通じて販売した。

【株価】 円安一服で主力企業に変調
米国株式の大幅下落を嫌気した売り、前日の急落を受けた買い戻しが交錯し、全体相場は方向感のつかみにくい展開。結局は小幅続落となった。円相場が反発し、自動車株は高安まちまち。

【株価】リバイバルプラン前倒し達成で日産に買い、マツダも回復
米国株式の1万ドル台回復を受け続伸して始まったが、その後は利益確定の売りが勝り、全体相場は6日ぶりに反落。その中で、自動車株の堅調な動きが目を引いた。日産自動車が一時810円まで急伸、マツダも続伸。

本家よりもカクカク感を強調!? マツダ『スピアーノ』デビュー
マツダは軽自動車のニューモデル『スピアーノ』を発表した。15日から全国のオートザム系の取扱店での販売を開始している。価格は95万円(2WD/G)から119万円(4WD/X)まで。月販目標は650台。

【株価】販売強化を図るマツダ、日産が人気を集める
政府のデフレ対策への着手、米国株高などを好感し、全体相場は昨年1月以来の5日続伸。平均株価は1万円台を回復した。もっとも、円相場が1ドル=132円台に反発したため、自動車株は朝高後下げに転じる動きが目立った。