
【新聞ウォッチ】マツダ・フィールズ社長が“続投”にこだわる理由とは……

ナッサー退任でマツダ売却!? ---フォードの対日戦略に激震も
フォードのジャック・ナッサー社長退任が日本市場でのビジネス展開にどういう影響を与えるかは、同時期に実施される「大規模な幹部人事」にかかっている。フォードにとって、世界第2位の市場規模を持ち、子会社マツダのある日本は海外事業でも特別な存在。

【東京ショー2001速報】厳戒体制下で一般公開、気になる来場者数は?
東京ショーが27日から一般にも公開されたが、気になるのは来場者の人数だ。米同時多発テロ事件などの影響で、「間違いなく激減する」と、某出展メーカーの担当責任者も悲観的な予想をしていたが、なんと自工振の調べによると、初日の来場者は10万8000人。

北米市場での好調に助けられ、マツダの国内生産が増加
マツダが26日に発表した今年度上期の実績は、国内生産が4年ぶりに前年同期実績を上回った。『ファミリア』の北米向け輸出が増えたことが主な要因。北米市場への『ファミリア』輸出が好調で、これが数字を押し上げる効果を生み出した。

【リコール】スペアタイヤレス時代を先取り!? ---ボンゴなど

【株価】同じ好業績でも……日産とマツダが明暗分ける
米国株式は軟調なままだが、買戻しが入り全体相場は反発。自動車株は高安まちまちとなった。日産自動車は続伸して始まったが、結局は前日比9円安の580円で終わった。

【東京シヨー2001出品車】マツダ『アテンザ』---そんなデザインできるの?
『アテンザ』のデザイン開発目標も、ベンチマークは車両全体の開発目標と同じBMW『3シリーズ』とVW『パサート』。小泉巖チーフデザイナーは「3シリーズはスポーティだけど室内はタイトでせまい。広いパサートはスポーティでない」と説明する。

【東京ショー2001出品車】『RX-8』デザイン---挑戦とこだわり
デザイナーにとって「4人乗り4ドアのスポーツカー」というコンセプトそのものがチャレンジだった、と前田育男チーフデザイナーはいう。「新しいスポーツカーを作りたい、とデザインはこだわりを持ちました」

【東京シヨー2001出品車】マツダ『アテンザ』---いいとこどり
『アテンザ』はじめ同クラスプラットフォーム車の開発を監督する金井誠太(かない・せいた)統括主査は、アテンザの開発ベンチマークとして走りはBMW『3シリーズ』、パッケージングはVW『パサート』をあげる。それらの長所をすべて備え、上回ることが目標だった。

【東京ショー2001出品車】『シークレット・ハイドアウト』---おじさんはねっ
『シークレット・ハイドアウト』コンセプトカーの想定ユーザーは現代の若者。マツダによる彼/彼女らの分析は的を得ている。