
【株価】全面安の中、ダイハツが反発
日米景気の先行き不透明感の強まりから、全体相場は反落。自動車株は全面安となった。日産自動車が前日比6円安、ホンダが100円安。トヨタ自動車は円高進行を懸念した利益確定売りに押され、60円安と反落。

名古屋トヨペット決算、増収増益
トヨタ系の大手ディーラー、名古屋トヨペットの2004年9月中間決算は、売上高が前年同期比2.3%増の635億8700万円、経常利益が同16.9%増の7億3100万円となり、増収増益となった。

【トヨタF1】ラルフ、初テスト終了
ラルフ・シューマッハが先週、トヨタ・ドライバーとしての初テストを無事終了した。バルセロナテストで2日間に渡り計158ラップを走破したラルフ。そこでは2004マシンの改良型が彼の予想を上回るマシンであったことにまず驚いたという。

トヨタ、ミサワの支援を検討
UFJ銀行の沖原隆宗頭取は29日、愛知県のトヨタ自動車本社でトヨタの張富士夫社長と会談し、大口融資先で経営再建中の住宅大手、ミサワホームホールディングスについて、トヨタの支援を要請した。

温室効果ガス排出量…燃料を作って自動車が動くまで
トヨタ自動車とシンクタンクのみずほ情報総研株式会社は、輸送用燃料を製造する際の温室効果ガス排出量に関する調査研究を実施し、その研究報告書をまとめた。Well-to-Wheelにおける温室効果ガス排出量を算出した。

【新聞ウォッチ】トヨタ、ミサワホーム支援で、UFJ頭取とトップ会談
ミサワホームホールディングスの経営再建を巡って、UFJ銀行の沖原隆宗頭取とトヨタ自動車の張富士夫社長が、きょう29日にもトップ会談を行い、沖原頭取は産業再生機構の活用を前提にミサワホームを支援するよう要請するという。

【新聞ウォッチ】鋼材需給ひっ迫対策、トヨタ流とゴーン流
25日付の日経朝刊が特報した「鋼材需給ひっ迫による日産自動車の国内工場休止」の報道を受けて、朝日などは同日夕刊、そして、きょうの各紙にもその続報が取り上げられている。

【株価】操業停止で日産が反落
円高を嫌気した売りと値ごろ感からの買いが交錯し、結局は全体相場は小反発。自動車株は下げる銘柄が目立った。日産自動車が反落。大手経済紙が「鋼板・鋼材不足を理由に国内3工場の5日間の操業停止を決めた」と報じたことが悪材料。

ウェーバー、ジェネ…続々と新天地で
テストドライバーとしてフェラーリ入りが発表されたばかりのマルク・ジェネが24日、早速バルセロナに登場。初日にも関わらず、先輩テスターのルカ・バドエルを2秒上回る1分15秒662をマークし、全体でのトップタイムを記録。

生産計画の早期提示など…トヨタが鋼材ひっ迫対策
日産自動車が鋼材調達に支障が出たため、生産停止に追い込まれるが、トヨタ自動車とホンダは25日、現状では鋼材調達がタイトになっているものの生産停止という事態にはならないと、明らかにした。