
絶好調の欧州ホンダ…2004年は利益6割増
ホンダが発表した2004年度(2005年3月期)決算では、ヨーロッパ部門での営業利益が6割も増加、欧州での絶好調ぶりが伺える。

【ホンダ エアウェイブ×創った人】その1 等身大で乗ってもらえるワゴンを作りたかった…川勝幹人チーフエンジニア
「最近の若い人は中古車でも大きなサイズのクルマを選ぶ傾向にあります。ですが、20代後半から30代になって初めて新車を買おうと思ったときには、やはり価格やランニングコストの関係から、コンパクトなクルマを選ぶことになると思います。そんなときにエアウェイブは最適なクルマだと思います」と語るのは、新型コンパクトワゴン『エアウェイブ』の開発責任者の川勝幹人さん。

【株価】3期連続過去最高益見込みでもトヨタ続落
米国株安を嫌気し、全体相場は反落。輸出関連株が売られ、自動車株は大手3社を中心にさえない動きとなった。

ホンダ、国内と海外で明暗…3月実績
ホンダが発表した3月の四輪車の生産・販売・輸出実績は、世界生産台数が前年同月比6.1%増の32万508台で、14カ月連続でプラスとなった。

ホンダ、海外好調で世界生産が過去最高…04年度実績
ホンダが発表した2004年度の四輪車の生産・販売・輸出実績は世界生産台数が前年度比8.9%増の325万7795台となり、8年連続で前年を上回って過去最高となった。

ホンダ、家庭用小型コジェネの海外事業をスタート
ホンダの米国子会社のアメリカン・ホンダモーターカンパニーは、米国のClimate Energyと、家庭用小型コージェネレーション(熱電併給)ユニットを組み合わせたシステムの事業化に向け、基本合意に達したと発表した。

【ホンダF1】バトン、重量違反で3位剥奪の危機
サンマリノGP(24日決勝)で3位に入り、チームに今季初の表彰台をもたらしたB・A・R・ホンダのジェンソン・バトン。レース終了後、バトンが乗ったマシンの重量が規定の605kgを下回っていたことが判明。

雨宮ホンダ副社長、GMへの「支援値上げは考えられない」
ホンダの雨宮高一副社長は26日の決算発表の席上、奥田碩日本経団連会長(トヨタ自動車会長)が米GMの経営不振に配慮して北米での価格値上げについて言及したことに関し、「私どもでは顧客を無視した(経営)支援的値上げは考えられない」と述べた。

ホンダの05年度国内販売、75万台を計画
ホンダが26日発表した2005年3月期の単独業績によると、04年度の国内の四輪車売上台数は72万5000台と前年並みとなった。05年度は前年度にくらべ3.4%増となる75万台の確保を目指す。

ホンダの05年3月期決算…売上高、純利益とも過去最高を更新
ホンダが26日発表した2005年3月期連結決算は売上高が前の年度にくらべ6%増の8兆6501億円となり5期連続で増収、過去最高を更新した。また税引き前利益、当期純利益は、4年連続の増益となり、いずれも過去最高を更新した。