
2005年度本田賞はロボット工学のラジ・レディ博士に
本田財団は9日、2005年度の本田賞を米国カーネギーメロン大学のコンピュータサイエンス&ロボティクス教授でインド出身のラジ・レディ博士(68)に授与することを決定したと発表した。今回で26人目の受賞者となるが、ロボット工学の研究者は初めてという。

ホンダ、イネの培養特性に関わる遺伝子を発見
ホンダは8日、イネの培養特性を高める遺伝子を世界で初めて発見したと発表した。研究開発子会社と名古屋大学の共同研究によるもので、研究論文は近く米国科学アカデミーが発行する雑誌に掲載される。

【株価】郵政民営化の不透明感から全面安
郵政民営化法案の可決に向けた厳しさが増したことで、否決の後、衆議院解散総選挙のシナリオに対する警戒感が強まり全体相場は続落。自動車株も全面安となった。

BMW、ホンダ、GMが液体水素のタンクカップリング共同開発を発表
BMWグループは、GM(ゼネラルモーターズ)、ホンダとともに、液体水素のタンク・カップリングを共同開発するパートナー・プロジェクトを推進すると発表した。

【新聞ウォッチ】福井社長「ホンダらしさ」をアピール、3年目の勝負
開発中の6人乗り小型ジェット機の開発時期について触れ、ホンダ福井社長は「ジェット機を売って欲しいという声はものすごく多い。飛行試験を始めただけで私に5万ドルの手付金を小切手で送ってきた人もいた」という。

【ホンダF1】バトン、BAR残留が不可能なら一年間休養!?
移籍問題に揺れるジェンソン・バトンが、B・A・R残留が叶わなかった場合、1年間シートから離れる可能性があると、フランク・ウィリアムズに警告したとの噂が流れた。

【株価】トヨタとホンダが年初来高値更新、マツダは失望売り
全体相場は反落。前日平均株価が年初来高値を更新したことで、達成感からの売りが勝る展開となった。自動車株も全面安。

ホンダの新型除雪機、モーターのみで走行できるハイブリッド
ホンダは、初心者でも扱いやすい中型ハイブリッド除雪機シリーズに、モーターのみで走行可能なバッテリー走行機能やその場での旋回が可能な機能などを追加した『スノーラi HSM980i』(9馬力)と『スノーラi HSM1180i』(11馬力)、『スノーラi HSM1390i』(13馬力)を9月9日から全国のホンダ汎用製品取扱店で販売する。

ホンダの社会活動報告書、グループ会社や海外事業所の取り組みも掲載
ホンダは、グループが取り組んでいる社会活動の主な実績をまとめた活動報告書「ホンダの社会活動2005」を発行した。

ホンダのコンソーシアム参加を共同開発と勘違い
ホンダは、読売新聞が4日付け朝刊で「ホンダ、GM、BMWが燃料電池車で提携へ」との報道について否定するコメントを発表した。