
【ホンダ『エレメント』発表】頭上の開放感にニーズは無かったの?
『エレメント』というクルマを一言で表現するなら「開放感」になるのは間違いない。両側に大きく開くサイドドア、上下ニ分割のリアゲートなど、これまでのクルマが持っていた密室のような雰囲気は全くない。

【株価】3期連続の最高益更新を評価、トヨタ反発も上値は重い?
米国株式が大幅安となったことを受け、全体相場は3日ぶりに反落。自動車株は高安まちまちとなった。トヨタ自動車が反発。大手経済紙が「03年3月期の業績が3期連続の経常最高益更新になった模様」という観測記事が好感された。

【ホンダ『エレメント』発表】日本でも「これは売れる」という予感
アメリカ人が好むクルマに仕立て上げられた『エレメント』だが、LPL=ラージ・プロジェクト・リーダー(開発責任者)の松嶋稔郎さんは「今までの経験から考えると、これが日本でも売れるという予感はありますよ」と語る。

ホンダ、国内100万台は「長期目標」に
国内販売の苦戦が続くホンダの「中期目標」が「長期目標」に転じるのが必至となっている。「(国内年間)100万台をコンスタントに販売できる体制を目指すことに変わりはない」(土橋哲常務)というものの、その実現時期は軌道修正を余儀なくされてきた。

【ホンダ『エレメント』発表】建造物に近いデザイン手法を選択
「北米市場に住む若者をメインターゲットにしたクルマを作る」というプロジェクトが動き出したのは1999年末。そしてほぼ1年後の2001年1月、デトロイトモーターショーで『エレメント』の先行モデルである『Model X』コンセプトが公開される。

【株価】『エレメント』発表も不発---ホンダが急反落
全体相場は小幅ながら続伸。国際優良株は売りに押され、自動車株は高安まちまちとなった。ホンダが3日ぶりに急反落。新型SUV『エレメント』を発表したが1月末以来の年初来安値更新。トヨタ自動車も下げ、マツダもさえない。富士重工業はサーブとの提携を正式発表したが、株価は反落。

【ホンダ『エレメント』発表】若者が等身大で乗れる“かっこいいクルマ”
ホンダ『エレメント』は「北米に住む20〜30歳代のアクティブな世代」をメインターゲットに開発が行われてきたクルマだ。開発スタッフも若いアメリカ人が中心。マーケットリサーチも北米で行われている。

念願の100万台達成は遠く!! ---ホンダが国内販売を下方修正へ
ホンダは、新型車『エレメント』の発表会見で、2003年94万台、2004年100万台の国内販売計画を下方修正する方針を示した。具体的な修正計画は検討中としている。

【ホンダF1ストーキング】DHLが佐藤琢磨をサポート……見たような?
国際宅配便会社DHLの日本法人DHLジャパンは、BARホンダの佐藤琢磨選手をサポートする、と15日に発表、同選手を招いて記者会見を東京渋谷のホテルで催した。DHLはロゴをリニューアル、コーポレートカラーに黄色が加わって、「前のチーム(ジョーダン)のスポンサーとして親しんでいたし、色も見なれたものですね」と佐藤。

【ホンダ『エレメント』発表】ついに……出たっ!!
ホンダは、センターピラーレス構造と左右両側観音開きのサイドアクセスドアを採用し、防水性に優れた室内に10フィート=2.5mのロングサーフボードの積載をも可能にした、ユニークな外観をもつ“新価値”SUV『エレメント』を16日発表、18日にベルノ店から発売する。