
【トヨタ新ハイブリッド】新型『プリウス』の5ドアZボディは「挑戦」である
新型『プリウス』では5ドアハッチバック・ボディが採用されている。ここ最近デビューしたミドルクラス国産車ではマツダ『アテンザ』に採用例があるのみだ。プリウスが一般的なノッチバック形状を捨て、5ドアハッチバックに走った理由とは市場への「チャレンジ」である。

【トヨタ新ハイブリッド】新型『プリウス』のボディは大きくなりました…
今回発表された『プリウス』はあくまでも「ニューヨークショーでの参考出品車」という位置付けだ。この姿のままで市販化されるという保証はどこにもないが、現行よりもボディサイズが大きくなることだけは確かなようだ。

トヨタの安全コミュニケーション---富士で、お台場で、プロによる講習
トヨタ自動車は、一般ドライバー対象の安全運転実技講習会「トヨタ・ドライバーコミュニケーション」の2003年度開催のスケジュールを発表した。これは交通事故低減を目的にトヨタが独自のプログラムとして1987年以降開催しているもので、今年で17年目になる。

【トヨタ新ハイブリッド】日産に供給されるハイブリッドシステムも実はコレです
トヨタは昨年9月、日産に対してハイブリッドシステムを提供することを表明しているが、17日の発表会の席上、提供されるシステムが「THS II」であることが初めて明らかにされた。

ディーゼルとの合体模索---トヨタのマイルドハイブリッド
トヨタ自動車は2001年に『クラウン』に搭載したマイルドハイブリッド方式(THS-M)について、今後はディーゼルエンジンとの組み合わせも検討する。パワートレインを担当する瀧本正民常務が明らかにした。

【新聞ウォッチ】銀幕スター・ディカプリオも愛車は『プリウス』
ニューヨーク国際自動車ショーが開幕した。米フォードやトヨタ自動車が「ハイブリッド車」の新モデルを発表するなど「今年は環境対策車の競演が大きな話題」と、きょうの朝日などが見所を経済面で掲載している。

【トヨタ新ハイブリッド】加速は2.0リットル車と同レベル、さらに上も
0-100km/hまでの発進加速は2.0リットル車の『アリオン』をすでに抜いているというデータもある。追い越し時の状況によっては2.4リットル車の『カムリ』をも凌駕する。それだけの性能がありながら、燃費に関しては35km/リットル以上を目指せるという。

【トヨタ新ハイブリッド】モーターの出力向上を支えるため、高電圧化
「THS II」ではモーターの出力を従来の1.5倍(33kW/45PS→50kW/68PS)に増強しているが、これを支える陰の立役者が高電圧化された電源システムと、高回転化された発電システムだ。

【株価】3期連続の最高益更新を評価、トヨタ反発も上値は重い?
米国株式が大幅安となったことを受け、全体相場は3日ぶりに反落。自動車株は高安まちまちとなった。トヨタ自動車が反発。大手経済紙が「03年3月期の業績が3期連続の経常最高益更新になった模様」という観測記事が好感された。

【トヨタ新ハイブリッド】エコカーが見落としていた動力性能を補強
新型『プリウス』に採用される「THS II」(トヨタ・ハイブリッド・システムII)では、初代THSを搭載した従来型プリウスが、環境性能を追求するあまり見落としていた(あきらめた?)点を改良している。その最たるものが動力性能だ。