その年の一台を決める「第40回 2019-2020 日本カー・オブ・ザ・イヤー」の上位10台=「10ベストカー」が7日、発表された。国産、輸入各ブランドの35車種から、日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会・選考委員が選定した。 ノミネート車は2018年11月1日から2019年10月31日までに発表または発売され、年間の販売台数が500台以上見込まれている乗用車。今回は国産車13車種、輸入車22車種、計35車種が対象となった。 今回選出された10ベストカーを対象に、モータージャーナリストをはじめとした60人の選考委員による審査・投票をおこない、年間を通じて最も優秀な車=「カー・オブ・ザ・イヤー」を選出する。 今年の10ベストカーは以下の通り。国産車6車種、輸入車4車種が選出された。 ●ダイハツ・タント/タントカスタム ●トヨタ・カローラ/カローラツーリング ●トヨタ・RAV4 ●日産デイズ 三菱eKクロス/eKワゴン ●ホンダ N-WGN/N-WGN Custom ●マツダ MAZDA3 ●BMW 3シリーズセダン ●ジャガー I-PACE ●ジープ ・ラングラー ●メルセデスベンツ Aクラス/Aクラスセダン ※日本メーカーは五十音順、海外メーカーはアルファベット順 前回の第39回、前々回の第38回はボルボがそれぞれ『XC40』『XC90』で2冠に輝いた。国産車の受賞は第37回のスバル『インプレッサ』が最後。11月26日に10ベストカーを一堂に集めた選考委員向けの試乗会を経て、12月6日に最終選考会・表彰式がおこなわれ「令和」初の一台が決まる。
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