「2025-2026 日本カー・オブ・ザ・イヤー」の最終選考会・表彰式が、12月4日に開催。ノミネートされていた10ベストカーの中から、『スバル・フォレスター』が栄冠に輝いた。これに対しSNS上では「おめでとうございます」「スバル好きとして嬉しい」など喜びの声が多く上がっている。
【画像】日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した『フォレスター』
「2025-2026 日本カー・オブ・ザ・イヤー」は、2024年11月1日から2025年10月31日までに発表または発売された乗用車が対象。今年度は、国内外の全35モデルがノミネートされた。自動車評論家、ジャーナリスト、有識者からなる60名の選考委員により選ばれた一次選考「10ベストカー」の中から投票により決定した。最終選考会の様子は公式Youtubeでライブ配信され、多くの自動車ファンが開票の様子を見守った。
次点となった『ホンダ・プレリュード』とは接戦を繰り広げたが、初のストロングハイブリッドを搭載したこと、先進安全装備や使い勝手などが総合的に評価されスバル・フォレスターが日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した。
「2025-2026 日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞したスバル フォレスターまた、輸入車の中で最も優秀な車である「インポート・カー・オブ・ザ・イヤー」は、『フォルクスワーゲン ID.BUZZ』が受賞。ID.BUZZは、秀でた内外装デザインを持つクルマを表彰する「デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー」にも選ばれている。
スバル・フォレスターの受賞に対しX(旧Twitter)上では、「スバル好きとして心から祝いたい」「オーナーとして嬉しい」「毎日乗り回してます」など、スバルファン、フォレスターオーナーから喜びの声があふれた。
また、「プレリュードかと思った」「プレリュード惜しい」など、今年20年振りの復活を遂げ大きな話題となったホンダ「プレリュード」ファンの残念がる声も見られた。
「2025-2026 日本カー・オブ・ザ・イヤー」の選考結果、および部門賞の一覧は以下の通り。
●2025-2026 日本カー・オブ・ザ・イヤー:スバル・フォレスター
●インポート・カー・オブ・ザ・イヤー:フォルクスワーゲン ID.BUZZ
●デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー:フォルクスワーゲン ID.BUZZ
●テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤー:ポルシェ 911カレラ GTS
●日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会特別賞:ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京、一般社団法人 スーパー耐久未来機構










