
【株価】日産が4日ぶり反落…利益確定売りに押される
全体相場は反落。前日3か月ぶりに9000円大台を回復したことで、主力株に利益確定の売りが先行する展開。しかし、後場入り後、円相場が対ユーロで3か月ぶりの水準まで下落したことを好感し、輸出関連株を中心に買い意欲が回復。

マツダ、軽量樹脂を新開発…CX-5 から採用
マツダは9日、日本ポリプロと共同で、従来と同等の剛性を保ちながら、車両の軽量化を実現する自動車部品用の樹脂材料を開発したと発表した。

マツダの中国新車販売、過去最高…1月実績
マツダの中国法人は4日、2012年1月の中国における新車販売の結果を公表した。総販売台数は、1月としては過去最高の2万2740台。前年同月比は14%増と、2桁の伸びを記録した。

【シカゴモーターショー12】マツダ ロードスター にブラックルーフ
マツダの米国法人、マツダノースアメリカは2日、8日に開幕するシカゴモーターショー12において、『MX-5ミアータ・スペシャルエディション』を初公開すると発表した。

マツダ山内社長、赤字拡大で「格下げはリスクとして織り込んでいる」
マツダの山内孝社長は2日、2012月3月期の最終赤字が従来の190億円から1000億円に拡大する見通しになったことについて「格下げは当然、今回の事態で想定はできるので、リスクとして織り込んでいる」との考えを示した。

マツダ山内社長、海外生産比率を50%に引き上げ…2015年までに
マツダの山内孝社長は2日、現在30%にとどまっている海外生産比率を2015年度までに50%まで引き上げる方針を明らかにした。歴史的な円高水準の長期化を背景に、弱点といわれている国内依存度が高い生産体制の改善が急務と判断した。

マツダ山内社長、2015年度までに8車種を投入…スカイアクティブ比率80%に
マツダの山内孝社長は2日、都内で会見し2015年度までに8つの新型車を投入する計画を明らかにした。いずれも低燃費技術スカイアクティブを搭載したモデルで、これにより同年度までにスカイアクティブ搭載車の世界販売比率を80%にまでに高める計画。

マツダ第3四半期決算…欧州販売が不振
マツダが発表した2011年4〜12月期(第3四半期)の連結決算は、営業損益が542億7900万円の赤字となった。前年同期は132億3200万円の黒字だった。

マツダの世界生産が10.9%減…2011年実績
マツダが発表した2011年の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年比10.9%減の116万5591台となり、前年割れとなった。東日本大震災による部品供給網の寸断で、国内外で減産を強いられたため。

マツダ、海外生産が3割減…12月実績
マツダが発表した2011年12月の生産・販売状況によると、海外生産が低迷したため、世界生産台数は前年同月比16.1%減の9万7125台と、大幅なマイナスとなった。