
インド新車販売、11%増の28万台以上…6か月連続増 12月
インド自動車工業会は1月11日、インド国内の2015年12月の新車販売の結果をまとめた。乗用車と商用車を合わせた総販売台数は、28万7800台。前年同月比は11%増と、6か月連続で前年実績を上回った。

【オートモーティブワールド16】トヨタ鯉渕部長「自動運転の進化に伴いデザインにも変化」
トヨタ自動車の制御システム先行開発部の鯉渕健部長は、1月13日に行われたオートモーティブワールド2016の専門技術セミナーに登壇、自動運転技術の進化に伴って車の内外装デザインにも変化が生じてくるとの見方を示した。

中国新車販売、4.7%増の2459万台…7年連続世界一 2015年
中国汽車工業協会は1月12日、中国における2015年の新車販売の結果を明らかにした。商用車と輸出を含めた総販売台数は、前年比4.7%増の2459万7600台と過去最高。3年連続で2000万台を突破すると同時に、米国を上回り7年連続で世界一となった。

【デトロイトモーターショー16】トヨタの衛星通信技術、友山専務「面白いでしょ?」
トヨタは1月12日(北米時間)、デトロイトモーターショー16において、米カイメタ社の平面アンテナ技術を使い、自動車から衛星通信を行う技術の発表を行った。会場にはトヨタ自動車の友山茂樹専務役員が登場。トヨタの“繋がる技術”を担当する同氏に話を聞いた。

【池原照雄の単眼複眼】トヨタ、マツダ、スバルのみがシェア伸ばす…15年の国内販売
2015年の国内新車市場は、504万6411台と4年連続で500万台の大台を確保したものの、東日本大震災が発生した11年以来4年ぶりのマイナス(前年比9.3%減)となった。

【デトロイトモーターショー16】トヨタ、MIRAI の実験車を初公開…平面アンテナで衛星通信
トヨタ自動車は1月12日、米国で開催中のデトロイトモーターショー16において、米Kymeta社の衛星通信技術を活用した燃料電池車『MIRAI』の実験車両を初公開した。

【新聞ウォッチ】豊田章男社長「レクサス」を語る「二度と“退屈”とは言わせない」
米デトロイトは自動車ショーが開幕したが、今回の日本勢は「大型車」や「高級車」をアピール。トヨタは高級ブランド「レクサス」の新型車『LC500』を豊田章男社長が直接お披露目。

トヨタ北米生産、2.5%増の203万台…初の200万台超え 2015年
トヨタ自動車は1月8日、2015年の北米における生産実績を公表した。総生産台数は過去最高の203万5028台と、初の200万台超え。前年比は2.5%増だった。

【トヨタ プリウス プロトタイプ 試乗】乗れば分かる、低重心パッケージの効用…千葉匠
「低重心パッケージ」と言うけれど、全高は先代より20mm低いだけだし、フロア基準面は10mm下がっただけ。運転手しか乗っていないときに、それはどれだけ効果があるのか…? そんな疑問は、新型『プリウス』に乗ると雲散霧消してしまう。

【インタビュー】先進性と躍動感高めた プリウス モデリスタバージョン、細部へのこだわりとはPR
ひと目見た時のインパクトは、初代をも凌ぐかもしれない。それくらい、アグレッシブに大変身を遂げた4代目トヨタ『プリウス』。その衝撃的なデザインを、さらに際立たせるというのは至難の業に思える。