
【トヨタ ヴィッツ 新型発表】デザインを通じてトヨタブランドをアピール
新型トヨタ『ヴィッツ』(1日発表発売)のデザインは、トヨタが最近展開しているデザイン戦略の一環として生まれた。トヨタブランドのデザインモチーフは「VIBRANT CLARITY」。すなわち“生き生きとした明快なデザイン”がモチーフである。

スクープ!! 渡辺トヨタ次期社長の美声が聴ける
トヨタ自動車幹部によると、次期社長に内定した渡辺捷昭副社長(現職)は、慶應大学在籍時代はグリークラブだったという。調べてみると、慶應義塾ワグネル・ソサィエティー男声合唱団、1964/昭和39卒にセカンドテナーとして名前があった。

【インプレ'04】津々見友彦 トヨタ『マークX』見て、乗ってよしのスポーツサルーン
実際見たところのスタイリングは、なかなかよい。スッキリとしていて、しかも魅力的だ。

【シカゴモーターショー05】21世紀のランクル、トヨタ FJクルーザー
今年のシカゴショー最大の注目ニューモデル『FJクルーザー』。“フリーダム・トラック”と銘打たれた、トヨタの新しい若者向けのSUVとしてアグレッシブでタフなFJクルーザーは、トヨタが50年代にアメリカに持ち込み、好評を博した『ランドクルーザーFJ40』を彷彿とさせる本格派だ。

【株価】好業績を評価、日産が4日続伸
売り先行で始まったが、機械受注統計が予想を上回ったこと、再編絡みで金融株が人気化したことで相場の流れが好転。全体相場は3日ぶりに反発した。自動車株は高安まちまち。

【シカゴモーターショー05】トヨタ、FJクルーザー を市販化
米国トヨタ自動車販売(TMS)は、9日から米国イリノイ州で開催されるシカゴオートショー(シカゴモーターショー)に、2006年初めに北米で発売予定の新型SUV『FJクルーザー』を出展する。

章男氏、豊田家3代では最も遅い出世!?
トヨタ自動車は豊田章男専務が6月に副社長に昇格、「次の次」の社長就任が確定的となった。奥田碩会長は「豊田家はグループの求心力であり旗である」としたうえで、豊田専務の社長就任について「実力があれば(渡辺次期社長の)次も当然ある」と述べている。

【トヨタ ヴィッツ 新型発表】開発ベンチマークは ポロ、206
国内ではホンダ『フィット』、日産『マーチ』をライバルとする『ヴィッツ』(新型が1日発表発売)だが、欧州戦略モデルという性格上、性能面ではフォルクスワーゲン『ポロ』、プジョー『206』など、欧州Bセグメントの強豪をベンチマークとしたという。

【新聞ウォッチ】奥田会長「豊田家はグループの旗」、大政奉還へ布石
トヨタ自動車の奥田碩会長、張富士夫社長、それに新社長となる渡辺捷昭副社長の3首脳が記者会見し、今年6月末に発足する新体制を正式に発表した。きょうの各紙も紙面を割いて、記者会見の内容と渡辺次期社長のプロフィールをコラムで紹介している。

渡辺捷昭トヨタ次期社長プロフィール
略歴:1964年トヨタ自動車工業株式会社(現トヨタ自動車)入社。1992年トヨタ自動車取締役就任、常務取締役、専務取締役を歴任。トヨタ自動車北米、欧州取締役を兼務、05年取締役副社長に就任。