
【春闘05】トヨタの賃金交渉、ベアは見送りだが
トヨタ自動車の2005年春季賃金交渉は、3年連続でベースアップ要求が見送られることとなった。ただ、定期昇給に相当する「賃金制度維持分」が引き上げられるほか、年間一時金も過去最高となる見込みで、連結純利益が1兆円を突破する同社の業績が反映される。

日産、アルティマ ハイブリッド を米国生産
日産自動車は、2006年に米国市場に初めて投入するハイブリッド車を現地生産する方針を決めた。トヨタ自動車から電動モーターや制御ユニットなどを購入、米市場での主力セダンである『アルティマ』にハイブリッド車を設定する。

【トヨタF1】ラルフ「ウィリアムズより期待できる」
バルセロナで行われた新型車TF105発表会の会場で、ラルフ・シューマッハがワールドチャンピオンに向けての決意を語り、ウィリアムズよりトヨタの方が可能性が高いとコメントした。

【ロサンゼルスモーターショー05】ハイブリッドへの関心は高い
今や低公害車の代名詞ともなったハイブリッド車への関心は、ここロサンゼルスでは想像以上に高いものがあった。クルマの低公害化を積極的に進めるカリフォルニア州らしい関心の高さを間近に見ることができた。

【トヨタF1】ガスコイン、TF105に自信
ルノーから移籍後、マイク・ガスコインにとって初めて本格的に携わったマシンとなるTF105。トヨタのテクニカル・ディレクター・シャシーとしてガスコインはニューマシンに誇りを持っていると語る。

【株価】“中東へギャラン投入”で三菱自続伸
米国株高を受けて、全体相場は反発。輸出関連株が幅広く買われ、自動車株も全面高となった。北米三菱自動車が東欧、中東向けに『ギャラン』を輸出すると報じられ、三菱自動車工業が続伸した。

2004年輸入車販売、3年ぶりのマイナス
日本自動車輸入組合が発表した2004年の輸入車新車販売台数は、前年比2.1%減の27万8804台で、マイナスとなった。マイナスは3年ぶり。

2004年車名別ランキング…連続でトヨタ カローラ
日本自動車販売協会連合会が発表した2004年の乗用車系車名別順位は、1位がトヨタの『カローラ』で、2年連続でトップとなった。販売台数は17万3301台。2002年にトップだったホンダの『フィット』はマイナーチェンジで販売を盛り返したものの、2位にとどまった。

トヨタ パッソレーシー用ハイレスポンスマフラー…TRD
トヨタテクノクラフト・TRDは、トヨタ『パッソレーシー』専用『ハイレスポンスマフラーVer. S』を発売した。レスポンス向上はもとより排気音のチューニング(調律)にもこだわり、スポーティな心地良さを実現している。

【ロサンゼルスモーターショー05】初の日曜日は大賑わい
今年は例年よりもやや遅い7日に開幕した2005ロサンゼルスオートショー(ロサンゼルスモーターショー)。その会期中最初の日曜日となった9日は一日中雨が降るという状況にもかかわらず、大勢のファンが訪れた。