今や低公害車の代名詞ともなったハイブリッド車への関心は、ここロサンゼルスでは想像以上に高いものがあった。ロサンゼルスモーターショー会場ではトヨタやホンダがハイブリッド車を前面に押し出して展開し、日本名トヨタ『ハリハー』のレクサス・ハイブリッド版『RX400h』や、トヨタ『プリウス』、ホンダ『アコード』の前には関心を寄せる人でいっぱいだった。なかでも驚いたのが、一般にクルマのメカニズムには興味が薄いと思われる女性までが会場を訪れ、“ハイブリッド”を口にしていたこと。各スタンドで行われたデモンストレーションでは「ハイブリッドだとどのぐらいガソリン代が安くて済むのか」とか、「長持ちするのか」といった質問が相次ぎ、クルマの低公害化を積極的に進めるカリフォルニア州らしい関心の高さを間近に見ることができた。
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