【株価】富士重工、販社削減報道でも無反応
ハイテク株や建設・不動産株を中心に買いが入り、全体相場は3日続伸。もっとも、利益確定の売りも活発で、平均株価の上げ幅は10円に満たなかった。外為市場での円高基調に警戒感が強まり、自動車株は全面安となった。
【東京オートサロン06】写真蔵…トヨタ bB
トヨタ自動車は昨年末に発表したばかりの『bB』をベースにしたカスタムカーを東京オートサロンに展示した。先代はカスタムベースとして好評だったが新型はこのようになった。発売から間もないため、カスタム提案はトヨタグループの独壇場だ。
富士重工、トヨタとの技術協力でハイブリッドも検討
富士重工業の竹中恭二社長は13日の記者会見で、資本提携したトヨタ自動車との協力プロジェクトについて「米国での受託生産と車両開発での技術協力の2点について具体的な内容を詰めている」と、改めて表明した。
【トヨタ bB 新型発表】エンジン2機種、動力性能的に差は小さい
クラブのノリが身上という新型トヨタ『bB』(12月26日発表)だが、走りの性能は決しておろそかにされていない。エンジンは1.5リットル、1.3リットルの2機種で、いずれも1トン強と比較的軽いボディを軽快に走らせるだけの実力を持っている。
【株価】軽自動車好調が伝えられダイハツ、スズキが続伸
米国株高を好感し、全体相場は続伸。円相場が再び1ドル=113円台を付けたが、自動車株は高安まちまちとなった。大手経済紙が「軽自動車が小型車需要を取り込んでいる」と報じたことが好感され、ダイハツ工業、スズキが続伸した。
トヨタがベスト10中8車種…12月新車販売
日本自動車販売協会連合会が11日発表した、12月の登録車車名別販売台数で、上位10車種中、トヨタ車が8車種を占めた。車名別販売ランキングで、トヨタ車が8車種を占めるのは、94年4月以来という。
【トヨタ bB 新型発表】妖しいデザインが若者を取り込む…
新型トヨタ『bB』(12月26日発表)がこれだけ攻撃的なデザインを試みた理由は、やはり“若者たちを刺激する”ため。クルマ離れが著しい若年ユーザーをクルマに振り向かせるためには、少々の冒険的なスタイリングではパワー不足。
2005年ブランド別新車販売、トヨタグループがシェア40%台
日本自動車販売協会連合会が11日まとめた、05年のブランド別新車販売台数(登録車・軽合計)によると、トヨタ、ダイハツ、日野、レクサスのトヨタグループのシェアが40.4%となり、2年連続で40%を超えた。
【株価】円高一服で自動車株は堅調
米国株高を受けて、全体相場は大幅反発。円高が一服したこともあり、自動車株は総じてしっかりした動きとなった。日産自動車が前日比11円高の1261円と4日続伸。
【デトロイトモーターショー06】トヨタ カムリ、6代目はハイブリッドも
昨年度のベストセラーパッセンジャーカー、トヨタ『カムリ』。6代目となる新型ガソリンモデルと、ハイブリッドモデルが北米国際オートショー=通称:デトロイトモーターショーでお披露目された。
