【株価】連休控えて利益確定売りが先行
米国株安に加え3連休控えとあって、利益確定売りが先行。全体相場は反落し、自動車株は全面安となった。
トヨタ/サイオン xA、xB の生産打ち切りへ
北米での小型プレミアムカーブームの火付け役の一員でもあった、トヨタのサイオンブランド。その最初に紹介されたモデル、『xA』と『xB』が今年中に生産打ち切りとなる。これは来年春に新たなモデルが投入され、現行の2モデルを置き換えるため。
【歴代 カローラ 写真蔵】5代目…はじめてのFF、当初はFRと2本立て
1983年登場の5代目トヨタ『カローラ』、広告コピーは「スポーティハンサム、素敵にNEWカローラ」。カローラのFF化にあたり、運動を楽しむクーペはFR、居住性重視のセダンはFFという2本立て作戦をとることで設備投資費用を半分に抑えた。FR方式をとった『カローラレビン』は今でも根強い人気の名車となった。
【株価】米国株高を好感し、全体相場は続伸
輸出関連株が買われ、自動車株は全面高となった。トヨタ自動車が前日比70円高の6270円と3日続伸。ホンダは100円高の3860円、日産自動車は40円高の1331円と続伸した。
トヨタ、秋の交通安全キャンペーン
トヨタ自動車は、今月21日から30日までの秋の全国交通安全運動に呼応し、全国の車両販売店・L&F店・部品共販店・レンタリース店430社と共同で、9月21日から10月31日まで、秋の「トヨタ交通安全キャンペーン」を実施する。
【歴代 カローラ 写真蔵】4代目のスタイルは空力から生まれた
1979年登場の4代目トヨタ『カローラ』の広告キャッチコピーは「“スケール大きくいい友誕生”こちら一歩先行くカローラ」。スタイリングは3代目の名残をいっさい捨て去り、本格的な空力対策を施したという。
【株価】全体相場は反発、自動車株は高安まちまち
米国株高、為替円安を背景に全体相場は反発。もっとも海外投資家売り越しなど懸念材料もあるため、上げ幅は30円強にとどまった。自動車株は高安まちまちとなった。
【トヨタF1】日本GP後にドライバートークショー
トヨタ自動車は、モータースポーツ活動紹介の一環として、10月9日に「2006トヨタF1ドライバートークショー」を同社施設のトヨタ会館で開催する。
【池原照雄の単眼複眼】初代 カローラ の長谷川さんがフォードに感謝したこと
トヨタ自動車の『カローラ』が11月で発売40周年を迎え、歴代モデルを揃えた展示イベントなどが行われている。トヨタのウェブサイトでは初代モデルの開発主査だった長谷川龍雄さん(元専務)のメッセージを動画で見ることができる。10年余り前、すでにトヨタをリタイアしていた長谷川さんに取材した時の資料を読み返すと、面白い話がよみがえって来た。
【歴代 カローラ 写真蔵】逆風を乗り越えた3代目…石油ショックと排ガス規制
1974年登場の3代目の広告キャッチコピーは「ぴったりサイズで大きなゆとり」。経済性を維持しながら上級車並みの安全性と快適性を確保したという。石油ショックと排ガス規制という時代の逆風を乗り越えたモデルだ。
