
【株価】好業績背景に日産、トヨタが反発
日産自動車、トヨタが3日ぶりに反発した。日産はこの日9月中間期決算の暫定を発表。中間期の連結営業利益は前年同期比84%増の3480億円となり、通期でも当初予想比47%増の7200億円となる見通しだ。

日産株価が急騰するかも? 個人投資家目当てに配当を3倍に
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は23日、会見で今後の配当政策の見直しを発表した。2001年度の8円から2004年度には3倍の24円を目指すというもの。例えば日産の株価900円で計算すると、90万円の投資で、年間24000円の配当が受けられることになる。

日産が中間決算の上方修正を発表---コストカットに販売増が加わって…
日産自動車は、2002年度上期業績の上方修正を発表した。正式な中間決算は11月19日に行うが、北米で『アルティマ』、国内で『マーチ』や『モコ』が好評で連結営業利益が拡大。前年同期比84%増と2倍近くの増益となる見込みだ。

日産が業績発表会場でお披露目---ローレル/セフィーロ統合後継車『ティアナ』
日産自動車は23日、2002年度上期の決算修正と日産180の進捗計画の発表で、来年2月に国内で発売する予定の『ローレル』、『セフィーロ』統合後継モデル『ティアナ』のデザインを発表した。

【JIDAフォーラム】ゴーン社長が日産の「感性品質管理」を明かした!!
19日、社団法人日本インダストリアルデザイナー協会=JIDAが主催して、「新世紀デザイン革命---美しく豊かな国への挑戦」をテーマにフォーラムが開催された。基調講演を日産のカルロス・ゴーン社長が行ない、その後で活発な質疑応答が交わされた。

【JIDAフォーラム】日産ゴーン社長「デザインは国の文化ではなくメーカーの文化」
19日、社団法人日本インダストリアルデザイナー協会=JIDAが、「新世紀デザイン革命---美しく豊かな国への挑戦」をテーマにフォーラムを開催した。日産のカルロス・ゴーン社長が基調講演を行なった。参加者との間で有意義な質疑応答が交わされた。

【株価】トラック生産委託でマツダとプレス工業が続伸
米大手ハイテク企業の予想を下回る決算を嫌気し、全体相場は大幅続落。金融機関の経営破たんに関する噂も売りに拍車をかけ、平均株価は8700円台を割り込んだ。自動車株もほぼ全面安。

【JIDAフォーラム】日産ゴーン社長「デザイナーは未来の情緒を造型する」
自動車の開発には分野横断的な組織が必要で、その組織改革を日産で行なった。デザインと技術とは同等の価値を持つものなのだ。情緒と理性のバランスを、90年代の日産は忘れていた。情緒、エモーションを形にするのがデザインのひとつの役割だ。

【JIDAフォーラム】日産ゴーン社長「デザインは魔法のような仕事」
日産ゴーン社長---デザインは魔法のような仕事であり、デザイナーは視覚・触覚・嗅覚などあらゆる感覚を駆使して製品をデザインする。いくら製品の技術が優れていてもそのままでは消費者の琴線に触れることはい。しかしデザインが良ければ一目で良さが伝わる。

【JIDAフォーラム】日産のゴーン社長はデザインの改革者!!
クルマをはじめ工業デザイナーの職能団体である社団法人日本インダストリアルデザイナー協会=JIDAが今年創立50周年を迎え、記念事業がいくつか催された。去る19日には「新世紀デザイン革命---美しく豊かな国への挑戦」をテーマにフォーラムが開催された。