
3か5か……ミディアムクラスのセダン&ワゴンは分化する
『プリメーラ』、『アテンザ』、『カルディナ』、『アコード』など、ミディアムクラスのセダン&ステーションワゴンはこれまで全幅が1695mmの5ナンバーサイズで商品展開を進めてきたが、昨年から今年にかけて登場している新世代モデルはいずれも全幅を1750mm前後に拡大した3ナンバーサイズとしている。

【株価】曙ブレーキ反落、わずか2週間で業績予想を修正
米国株高を受けて高く始まったが、全体相場は6日ぶりに反落。平均株価は9000円台目前まで買われたものの、その後は利益確定の売りに押される展開になった。自動車株はほぼ全面安。

次世代中上級ミニバンはこうなる……両側スライドドアが主流か
トヨタ、日産、ホンダ、三菱自動車、マツダの大手5社は2003−04年にかけて相次いで次世代ミニバンを投入するが、このうち2000cc以上の中・上級クラスについては大半を両側スライド方式に切り替える方針のようだ。

【新聞ウォッチ】ゴーン社長、女性向け新サイトに大判振る舞い

ああ、あ、新型スモールカー人気に明暗……『フィット・アリア』は?
今年は日産の『マーチ』(3月発売)をスタートにトヨタ『ist』(イスト。5月)、マツダ『デミオ』(8月)、ホンダ『モビリオ・スパイク』(9月)、日産『キューブ』(10月)、三菱『コルト』(11月)、ホンダ『フィット・アリア』(11月29日発表、12月20日発売)と7車種もの新世代スモール&コンパクトカーが登場した。

【株価】トヨタはWiLL『サイファ』が好調、円安受けて大手3社がそろって……
米国株高を受けてハイテク株を中心に買われ、全体相場は4日続伸。円相場が軟調展開となったことを好感し、自動車株は全面高となった。

【COTYについて読者の声】自動車業界一座の2002年公演の主役としてふさわしいか
「結果が出てから言うのはおかしい」という意見には賛同しかねます。我々はCOTYの結果がどうなるかを最優先に気にして生活してるわけじゃないのですから、結果が出てから反応するしかないでしょう。特に、このインターネットの時代に、ネットとまったく切り離されてる選考委員会の動向は、把握しようがありません。

【株価】大手3社はそろって反落、『コルト』効果で三菱は好調
米国株高を受けてハイテク株、銀行株を中心に買われ、全体相場は3日続伸。その中で、利益確定の売りが先行する形で自動車株は下げる銘柄が目立った。一方で、新型車『コルト』が好調の三菱自動車は3日続伸。

【株価】円安と『フィット』効果で人気化---ホンダが4日続伸
公的資金と見られる買いが入ったことを受け、全体相場は続伸。円高を受けて輸出関連株が買われ、自動車株も全面高となった。1ドル=122円台に円相場が軟化、たとえばホンダは1円の円安で営業利益が140億−160億円上乗せされる。

【COTYについて読者の声】きちんと造り込んだセダンである
セダンをただきちんと造り込んだという意味で、『アコード』は地味です。ですが、その地味な作業をこれまでの日本のセダンがおろそかにしてきたこともまた事実。どこかで、だれかが始めないと始まらない。そのキッカケをようやく築いたという意味で納得できます。