
日産インフィニティ、アメリカで飛躍
過去13年間実績を伸ばせなかった日産の高級ブランド、インフィニティがここに来て大幅な伸びを見せている。昨年1年での販売は23%増加、今年上四半期では記録的な41%の増加で、アメリカではすべてのブランドのトップとなった。

【新聞ウォッチ】大学生の就職志望---トヨタ大幅後退、日産は人気急上昇
就職情報誌のリクルートが発表した大学生の就職志望人気ランキングによると、昨年の調査で初めて1位になったトヨタ自動車が6位に後退した。ホンダも4位から9位、ソニーは、7位から12位へとベスト10から外れた。

クラリオンのカーナビ、日産『エクストレイル』の特別仕様車に納入
クラリオンは、日産自動車が今月から発売し、『エクストレイル』の特別仕様車に、同社のカーナビ2種を納入する、と発表した。日産が発売したエクストレイル「ナビエディション」に納入するもので、CD・2DINモニター一体DVDナビと、収納型モニター一体型DVDナビを納入する。

【株価】連日の安値更新---スバル富士重工とサーブの提携効果は未知数?
国際優良株を中心に売られ、全体相場は5日続落。平均株価は一時7700円台を割り込み、前週末に続きバブル後最安値を更新した。自動車株は総じてしっかり。富士重工業(スバル)はサーブとの提携が報道されたが、「収益への貢献度は未知数」との見方が強い。

日産、北米の販売金融体制を拡充
日産自動車は、北米での販売拡大に向けて、金融子会社の体制を拡充する。同社は中期経営計画「日産180」で、北米で30万台の販売上乗せを計画しており販売金融を充実し現地販売会社をバックアップする。

【株価】北米市場販売の苦戦---日産が6日ぶりに反落
日産自動車が6日ぶりに反落。日本メーカーの2月の対米輸出は半年ぶりに前年同月実績を上回ったが、プラスとなったのはトヨタ、ホンダの2社のみ。3月の北米新車販売台数も日産は5.3%減とあって、利益確定の売りに押された格好だ。

日産、北京駅伝のスポンサーに
日産自動車は、中国の現地販売会社、日産汽車(本社所在地・香港)が、13日に開催される第17回北京国際駅伝のスポンサーを務めると発表した。各部門の1位になったチームに「NISSAN杯」を授与するほか、『パトロール』(日本名『サファリ』)、『パラディン』など合計4台を主催者に貸与する。

【株価】中国市場に『シーマ』投入、日産が4日続伸
対イラク戦争の早期終結期待が高まり、全体相場は続伸。国際優良株が買われ、自動車株も軒並み高となった。日産自動車は4日続伸、年内をメドに中国市場に『シーマ』を投入する計画だ。

日産、上海でのサプライズは新型『サニー』
日産自動車は、4月20日のプレスデーで始まる2003年上海モーターショーに、『350Zロードスター』や『クエストコンセプト』、『シーマ』のほか、3月29日から中国全土で発売した本格SUV『パラディン』を出展する。

【株価】『フィット』はトップだがホンダは反落
対イラク戦争の進展、銀行株の持ち直しなどを受け、全体相場は反発。自動車株も総じてしっかり。 日産自動車が前日比2円高の819円と3日続伸し、いすゞ、スズキがしっかり。三菱自動車工業は4日ぶりに反発。